信州人の食卓
丸善の「ホモソーセージ」
発売開始から70周年になるそうだ
それがどうした!?
とお思いでしょうが
信州人にとってはとても馴染み深く
おふくろの味?というか
幼少期のおやつ?というか
いつも家に置いてある安価な食品だ
先日地元TV局のニュースに
取り上げられていたので紹介しますが
ホモソーセージは、主原料の「魚種」にこだわり、丁寧に混ぜ合わせるホモジナイズ製法で、豊かな弾力となめらかな食感に仕上げた魚肉ソーセージです。素材の味わいを生かす味付けと長い歴史が培った製法・技術で作り上げています。70年間、変わらない味(食味食感を軸にした品質)・変わらない装い(パッケージデザイン)を守り続けてまいりました。
この全国出荷量No.1は長野県で
凡そ20%を占めているそうだ
定番の食べ方はポテサラや
天ぷらなどが定番なんだけど
正直なことを言えば
決して美味しくもない?というか
飽き飽きしたあの味ではありますが
それでも信州人は今でも
安く買えるこれを愛している
そういった意味でいえば
スギヨの「ビタミンちくわ」もそうで
70年以上にわたり愛されていて
凡そ70%が信州で消費されている
しかし元日の能登半島地震で
出荷が止まっていたけれど
4月頃から生産が開始され復活した
その間SNS等では
「復活待ってる!スギヨの“ビタちく”はオレたちのソウルフードなんだ!」
「長野県民御用達のちくわがしばらく食べられないのは辛いけど、ビタちくの復活を気長に待つ!頑張れ、スギヨ!」
などとコメントがあがっていたけれど
手に入るようになってからは
信州人は懐かしく感謝しながら
この商品を購入している
私はダントツに天ぷらが好きだけど
こういった地味なことだけど
これも復興支援につながると思うんだ
やっぱり最後にこれも触れておこう
銘柄は様々あるけれど
「サバの缶詰」
中でも水煮
これは言うに及びませんが
ネマガリダケの汁は必須だけど
味噌汁や煮物の具材など
利用方法は無限にある気がするが
おろし大根を添えたおかずは
我が家の朝の定番だったりする
腹持ちも意外にいいし
キャンプやフェリーの中でも
ホント重宝する缶詰だ
この水煮ですが
種類も本当に豊富だけれど
その分値段も幅広く存在する
ここ数年イベントで使っているのは
@100円ほどの安い物でしたが
今年はナント!
@150円ほどの缶を買っている
それが今では@200近くなり
北信地方の各家庭では
どれだけ購入しているのでしょう?!
きっと想像を超える量でしょうが
この金額の差は
ネマガリ汁の味に直結する
サバ自体の身もそうですが
缶詰の中の汁(油)も残さず
私は鍋の中に投入して使うので
味がホント変わってくるんですよね
そんなこともあるので
今年の味はどう違うのか?!
変わるのか?
大して変わらないのか?
楽しみにしていてくださいね
ではでは
待ちに待ったイベントですが
いよいよ今週末になりました
どなた様も時間厳守で
お集まりいただきまして
全員のご協力を頂きながら
成功させたいと思っております
よろしくおねがいいたします