共通点

2018.11末時点 21,148km

これはR1200GS-A(LC)の距離メーター値

昨年の乗り納め時17,158kmなので

今年の走行距離は3,990km

北海道ツーへ行かなかった事もあり

ここ数年では一番乗らなかった

沢山走る事が偉いことではないけれど

毎年こうして一応記録に残しておこう

 

 

しかし雪が降らない

と言うより寒くならない

ここ信州のスキー場で

人工降雪機を持っている所でも

雪が作れないでいる

スキーに携わる人間にとっては

これは非常に深刻な事態である!

そんな中でも

次々にスキー行事をこなす必要があり

先日 甲信越ブロックの代表者研修へ出向く

会場は今年も湯ノ丸スキー場

リフト一本分ではあるが

人工雪によるゲレンデを提供して頂き

充実した主任教師研修会が実施された


Photo by スキー場Liveカメラ

 

私の班の担当講師は松沢寿ナショナルデモ

非常に分かり易く

的確なレッスンの組み立ては

さすがの一言

参考にすべき事は多かった

今まで数々のデモンストレーターの

レッスンを受けてきたが

基礎となるプルークボーゲンから

目標とする滑り

例えばパラレルターン

またその発展形のカービング等

目指すところと基本動作

それらが『こうして結びつく』

といった説明や解説が巧い

また引き出しの多さであったり

指導論がこじつけではなく

理論整然と実践できる姿は

まさに日本の第一人者といえる

 

私自身も疑問に思っていた部分も

1ミリの曇りもなく

下から上までしっかり繋げる事ができた

今更かよ‥

と言われそうだけど

いつの時代のSAJスキー教程も

どこか腑に落ちない部分が存在し

我々スキー教師を困らせてきた事は事実

裏を返せば今のスキー教程は完成度が高い

という事が言えるのだろう

 

スキーの性能が飛躍的に向上し

ゲレンデの整備も良くなり

スキーを始めたばかりの初心者でも

すぐにパラレルターンができる様になった

しかし

本当の意味でターンをコントロールする

そういった技術

端的に言うとスピードをコントロールできない

そういうスキーヤーが増えてしまった

なので毎年多くの衝突事故が発生し

今の時代

訴訟へと発展する事例が後を絶たない

 

本来スキースポーツは大自然を相手にする

季節限定の楽しいものである

キーーンと冷えた空気

青く澄んだ空と白いゲレンデ

帰路に仲間と入る温泉など‥

そんな非日常もウィンタースポーツの魅力だ

よくスキーとバイクは似ている

と言われているけれど

本当に私もそう思う

先に話した通り

風を切って滑る(走る)感覚は勿論だけど

体重移動で走り駆け抜ける様など

上手にできた時の感覚はとても心地よいモノだ

しかし

唯一違うと言えるのは

ターン中のコントロールだろう

スキーはオーバースピードだと感じたり

この斜面だと出そうだなぁと思った瞬間

個々の技量で何とかしなければいけない

例えばスキーを横にしたり

エッジを緩めズラしたり

上級者ともなれば

ターン弧を深く描いてみたりと

自分でそれらの調整をしなければいけないが

現代のオートバイというのは

1000㏄等のリッターバイクでも

コーナー中 気にせずアクセルを開けられる

ひと昔前では考えられない行為ができるのだ

 

またコーナー中でさえもブレーキを掛け

スピードを落す事も可能になった

これはトラクションをコントロールする

ASC・DTC・ABS装置といった

電子制御が標準的に付くようになり

ハイクラスモデルほど安全で快適なのだ!

押し売りではありませんが

私の所有するBMW MOTORRADは

どこのメーカーよりもいち早く

安全性を追求してきたメーカーである

国産メーカーが馬力や最高速度合戦をしていた

1980年の後半には

二輪車で初となるABSを採用

「転ばないバイク作り」を目指し

近年はフロントブレーキを握れば

前後輪のブレーキが同時に掛かったりと

パニックブレーキ時の安全性能は高い

現在は「危険が起こらないようにする安全と

危険が発生した時に対する安全」

そういった事をテーマに取り組んでいるという

私がBMWを乗り続ける理由はそれです

『安全をお金で買っているんです』

 

 

えーと

何の話をしていたのか脱線しましたが

そんな こんなで

実り多いスキー研修から帰り

やっぱり自宅はいいなぁ~

と風呂に浸かり

一枚余計に準備しておいた

スキー研修時に持参したTシャツを着る

そしてベッドに入り寝付こうと

寝返りをうったその時

左の鎖骨あたりがチクッとした

何か棘でも刺さっているのかと思い

右手でゴソゴソしていると

今度はその手に痛みが‥

これは何か虫がいると確信した!

電気を点け

素早く上着を脱ぎ

裸になる

慎重に衣服を確認すると

蜂を見つけた

飛ぶほどの元気はなく

オケラの様にモゾモゾ動いている

『ハチかよぉー』

こんな時期に蜂に刺されるとは

それほど暖かいってことですね

しかしスキーの疲れもあり

そのまま熟睡してしまったが

翌日は刺された箇所を中心に

痒みが止まらない

あんな状態でも多少の毒はあったのでしょう

一種のアレルギー反応だと思うけど

唾でも付けておけばそのうち治るだろう

それにしても

今年は蜂受難の年だったな~

 

 

 

 

皆さん

たまには当ホームページ覗いてますか?

本格的な変更はまだしてませんが

ちょこちょこ修正しているんですよ

そのひとつ

[ふぁん倶楽部]の下に

[皆さまっぷ]があります

そこに信州ツーリングと題した

私のお気に入りスポット地図を

追加しておきました

(今更ではありますが…)

もう皆さんの方が信州は詳しいでしょうが

R66に向かう途中の参考にして下さい

今後は随時追加&修正していきますが

例えば「そば屋」は

500~700円程度でそこそこ旨い

と思うお店をマークしました

どちらかというと王道ではない店

という風にみて頂けたらと思ってます

 

昔に行ったきりで

今の現状も知らない場所もあるので

機会を作っては確認していきますが

先日 飯山市のそば処 源へ行ってみた

相も変わらずイイ雰囲気を醸し出してました (^-^;

 

山ノ内町 須賀川地域や

飯山市 富倉地域に多く存在する

オヤマボクチをつなぎに使った

いわゆる「富倉そば」ではなく

ごく普通の信州そばを提供している

やっぱりここも

捨てがたい名店のひとつである!!

 

写真はざるそば大盛(800円)

普通のざるそば(500円)だって

じゅうぶん量があり

女性なら満足できると思います

 

 

 

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