HONDA CT110 (通称ハンターカブ)
去年の秋『ベンツを買う?!』で言っていた事が実現
ついにハンターカブを手に入れた
まずはCT110とは どんなオートバイか紹介
ホンダ二輪製品ニュース 1981年10月1日
機能的で扱い易い110ccのトレッキングバイク CT110を発表
本田技研工業(株)は、野や山など、雄大な自然の周辺をゆったりとツーリングするトレッキングバイクの第3弾として機能的で扱い易い「ホンダ CT110」を10月2日より発売する。
このCT110は、トレッキングバイクの入門モデルとして開発、自然の雰囲気を楽しみながらゆったりと走行することはもとより、ツーリングや市街地走行など、幅広い用途に応えられる 機能美を持つ新感覚の、レジャーバイクである。エンジンは、105cc4サイクル単気筒7.6馬力の実績ある水平型エンジンを搭載。さらに、小型軽量な車体や自動遠心クラッチなどにより扱い易い設計としている。また、スキッドプ レート、アップマフラー、大型リアキャリア、そして大型タンクなどトレッキングバイクとしての充分な装備が施され、使い易さの向上を図っている。
なお、販売価格は国内で年間6,000台を予定している。
標準現金価格は159,000円である。(北海道と沖縄価格は5,000円高・一部離島を除く。)
これにより、トレッキングバイクは、先のシルクロード(250cc)とイーハトーブ(125cc)に続き、今回のCT110(110cc)と合わせて3機種と充実、ヤングからアダル トまでより幅広いユーザーに応えられるものとなった。
[トレッキングバイク]
TREKKING(英語)、「牛車でゆっくりと旅をする、骨の折れる旅行をする」の意味であり、現在国民スポーツ用語として、「山歩き、スキーの平地滑走など、主として健康とレクリ エーションのために行う徒歩運動」「自然のふところめぐり」といった風に使われている。
ホンダはこうした意味をさらに発展させ、2輪車によって雄大な自然の周辺をゆったりとツーリングする新しい楽しみを提唱するものです。
◎主な特長
◆4サイクル、105cc、7.6馬力で信頼性、耐久性、経済性にすぐれた単気筒エンジンを搭載。中・低速域での力強い出力特性と自動遠心クラッチ付4速ミッションが相まって、悪路から整地にいたる広範囲の走行を可能としている。
◆大型燃量タンク(5.5L)、悪路でも快適な乗り心地を生み出す大型シングルシート、そしてアウトドア用具が豊富に積める大型リアキャリアの装着などにより、長距離ツーリングにも 応えられる設計としている。
◆岩場の多いところや起伏地などでも安心して走行できるスキッドプレートを装備、さらに、不整地にある水たまりや浅い水辺などのゆっくりした走行のために配慮されたアップタイプのマ フラー。
HONDAは こううたっている
トレッキングバイクとは よく名付けたもんだと思う
副変速機があるので 超低速で急登坂が可能
基本構造は郵政カブMD90と共通である
それになんと言っても驚異の燃費を誇るカブなのだ
欲しいナーと思いつつ たかがカブなのに20~30万円が相場
なかなか思い切れずにいた
そして先日 ヤ〇オクに気になる車両を発見
個人ではなくSHOPが出品している
写真を見る限り ノーマル状態を保ち 比較的綺麗な車両
そんな折
静岡県富士市からのハンターカブ乗りが今日のお客さん
運がいいのか悪いのか?! 何というタイミングだ・・
そのF田さんから情報を聞くうちに 気持ちは固まった
「やっぱり買おう」
善は急げ! もう一度じっくり記事を読み 写真を舐めるように見て
この状態 この金額なら・・・ ポチッと入札
「現在あなたが最高入札者です」
競う事は辞め この金額で勝負
数時間後 「あなたが落札しました」
嬉しさと不安が入り混じる中 F田さんにそっと告白する
「おめでとう よかったね」 一緒に喜んでくれた
地元にピンクナンバーで構成する ”ピンキーズ” という仲間を作っているらしい
「小林さんはピンキーズ長野支部ですね・・」
なんとなく嬉しいひびきだ それっイイかも (*^_^*)
数日後 車両が届く
車体番号から2001年製 熊本工場で作られた輸出仕様車のようだ
状態は思ったより良い エンジンも一発で始動
サビやへたり 割れなどあるが 概ね満足できる
動力系のパッキンは新品に交換している事が分かる
さすがSHOP出品の車両
さぁて 改造するぞー
でも あくまでも外見はノーマル風に・・
GS-Aとジェベル200とCT110
理想としていたトリオが我が家に揃った
なんて幸せな男なんだろう (^^♪