生のバトン
前回やっと
新年会の記事を書けましたが
Blog更新もおろか
日々の生活のなかで
これほど気持ちが沈む経験を
今まで知らずに生きてきました
確か2年ほど前のこと
愛犬が大きな痙攣をおこし
死にそうになった話をしました
それから投薬の効果もあり
ずいぶん体調を取り戻した
しかし昨年夏のこと
私が北海道に行ってた時
また大きく体調を崩した
その後は食欲はあるものの
徐々に体重が減り
12月に入る頃には
骨と皮みたいに痩せてしまい
歩く事もおぼつかない感じで
日の大半は寝ている様な状態だった
それでも
ボケた様子も感じられず
よちよちと寄ってくる姿に
悔いが残らぬよう愛情を注いでいた
『年を越せるか?どうか?』かなと
少しずつ覚悟はしていた
なので誰かが傍に付いてるよう
目を離さない様に心掛けていた
残酷なもので
時は待ってくれず
2026年1月14日 午前2時過ぎ
静かに息を引き取った
泣き崩れるA子
つられるように私も
体を撫でながら泣き崩れた
彼女を介抱しながらも
自分もそれどころじゃなかった
過去に記憶がないほど
嗚咽するほど泣いた
どうにも涙が止まらなかった
覚悟はしていたものの
それでは抑えきれない
虚無感というのか
いたたまれないものが
どんどん押し寄せてくる
枕を濡らしながら
そのまま朝を迎えた
とても仕事に行ける様な
精神状態ではなかったけれど
仕事に穴をあける訳にもいかず
笑顔を作りながら
生徒たちの前に立っていた
頭に浮かべてしまうと
すぐに涙をこぼせるほど
精神的に凹んでいた
なので油断しないよう気丈に振舞い
あえて考えない様に務めた
命ある限り
懸命に生き抜き
最期まで綺麗好きなまま
凛とした姿は
今も目に焼き付いている
飼い主としてできる事は
すべてやりきれたのだと
そう思うことで自分を慰め
今は天国で笑って駆け回っている
そう思う様にしている
賛否両論あるでしょうが
今は誰も居ない空の
小林家の墓に埋葬し
そのうち自分が入る時まで
寂しがらずに待っててほしい


昨シーズンよりイベント時に
手伝ってくれている
娘のことを知ってる方も
いらっしゃると思いますが
長い不妊治療の末
めでたく子に恵まれました
そして
無痛分娩というらしいが
出産のタイミングは
しっかり計画的に管理され
出産日はこの日!と
昔と違い自然任せではなく
予定日は1/9(金)
ただ難産?だったらしく
フルコース出産だと話すが
無事女の子が生まれました
少し黄疸の症状があり
自身も出血がひどかったようで
酷い貧血状態に陥った
ヘモグロビン値が6.0g/dLと
通常退院は躊躇するらしいけれど
よっぽど病院が嫌だった?
もうひとつには
愛犬の火葬に立ち会いたかった
それもあった様に思うけど
我儘を言って退院してきた

”命の引き換え”
そんな話を聞いた事があるけれど
母子共に安定状態になった
その1/14に愛犬(ピース)が逝った
なんともこれは
正にそういう事なのだろうか?!
娘の我儘で飼う事になったワンコは
二人の無事を見とどけて
穏やかな気持ちで旅立ったのだ
ホント最期まで立派な犬だった
こうして今
我が家は新しい命と
後輩犬のやんちゃ♀とで
楽しかったり悲しかったりの
なんとも起伏の激しい感情の中
狭く寒い家で楽しく暮らせている
そして随分と気持ちが落ち着き
前を向けるようになりました
ワンコの事を気に掛けて頂いた
常連さんにこのことを
報告しておこうと思い
今回は記事にさせて頂きました
わたし同様
ペットを亡くされた気持ち
今はより一層理解できますが
こればっかりは致しかたないこと
しあわせと明るさを
与えてもらった生前を想い
私も前を向き
穏やかに過ごしていきます
ありがとう ピース♫
やすらかに・・・

