大切な時間
芸能人には詳しくもなく
関心も少ない方だと思うけど
木村拓哉という男だけは
おそらく好きなんだと思う
それは歌手というよりは
俳優としての彼が良くって
それはトレンディ―的なヤツより
しっかり作り込んでいる
SPドラマ的なのが好きだ


今回
ネットでTVasahi65周年記念の
「Believe 君にかける橋」
これを一気に拝見させてもらった
副題にある
『生きるため、俺は誰を信じるのか』
物語が進むにつれこの意味が
重要になっていくのだ
脚本も素晴らしいけれど
脇を固める俳優陣も
濃い目のキャラでいい味を出している
数年前に手掛けた
「教場」シリーズも良かったけれど
今回のコレもまた
良いドラマだったので
今日紹介をさせて頂きました
さてさて
先週は遅い夏休みを取り
その間休館にさせて頂きました
行先は新潟市
今一番ハマっている街で
美味しいお魚をちょっとと
それにあう冷酒をちょっと
そして知る人ぞ知る
高いクオリティのラーメン県
これを堪能してきました



そして行きたい場所も多く
市内のBook-OFFは
全国的にも有名な
オーディオ専門店があり
掘り出し物が無いかといつも
寄ってしまうほどHotな場所です
今回も欲しいものはあったけれど
何かの自分ご褒美の時まで
取っておこうと考え我慢した
そして最後に寄った三条市は
金属加工の街で
以前Sawadaの爪切りを買ったが
今回の目的は錫の器です
何年も前から行きたかった所を
今回やっと寄れたのだった
製作体験ができる燕市産業史料館
しかし
意気揚々と伺ってみると
目的の「ぐいのみ」は¥4,000と
以前の倍ほどの料金になっており
少し思案する為に
売店コーナーを見て回れば
ここの職人さんが作った
一点物の製品が売られていた


自分で作る楽しみはできなかったが
自分用とシンくん(娘の夫)用にと
大いに気に入ったおちょこ
ふたつ買う事にした
家呑みの時に使う
一生モノの錫のおちょこ
とても気に入ってくれたみたいで
その日の晩酌時に
シンくんも大切に仕舞っておいた
富山の羽根屋を取り出してきて
一緒に飲みましょうといい
二人で酌み交わしたのだった
血のつながりこそないけれど
息子には変りない大切な息子と
こうやって呑めることって
幸せ者だと改めて思うのでした
穏やかに働いていられるベースには
ほっこりする家庭の存在って
何事にも代えがたい
真の部分だと思える夜でした
