ユーザー車検

GWが終わった週から

お天気まわりが良いのか?

それとも悪いのか!

雨予報が続く週末ですが

平日バイトへ行ってる身には

休養も大切だったりするので

ホントは助かっているのかも

と思ったりしている


まぁそれはさておき

予約が落ち着いた今

それを狙って訪れてくれる

そんなライダーがいる

GWが仕事だった人や

オーナーと喋る為にこの時期にと

仕事?の都合が決着して

数年ぶりの再会ができた方々と

小人数または刺しで語れる時間は

実は一番好きな時間だったりする

大人数で騒がしい時も

もちろん楽しいのだけれど

気の合うライダーと

じっくり話せる夜には敵わない


私は立場上

しばらく顔を見ない人へ

連絡を取る様な事はしない

それはその行為って

ちょっといやらしく思うたちで

営業していると思われることが

何となく嫌なのだ

信州人特有の奥ゆかしさ?

とでも言っておくことにする(^^;

それはそうと

そんな長く時間が空いた方には

それ相応の事情ってもんがあり

ここへ来れるその時まで

静かに待ち

気にしてあげてることで

いいのではないかと思っている

まさに先日

そんな再会があったのだけれど

16年も宿をやっていると

数こそ多くないけれど

そんな方との再会は嬉しいものです




さて

ここで時々話題にしてますが

オートバイのユーザー車検の話

それを話そうと思います

私は今までに

GS-AやRTといった新しい車体の

ユーザー車検は行ってきましたが

今回は例のポンコツ号です

今までは修理&メンテナンスの

そんなタイミングに合わせ

師匠にお願いしてきましたが

初めて自分でやってみましたので

備忘録も兼ねて記事にします


BMW R60/2

製造は1967年製なんだけれど

車検証上は初年度登録は昭和62年

1987年という事になっている

その空白の期間に何があったのか?!

それは知る由もないけれど

古いオートバイなので

重量税が高くなり

2年分¥5,000(登録後18年以降)

と良く解らない仕組みなのだ

車検取得までに掛った経費は

事前にバイク屋で調整を行った

ヘッドライト調整費¥1,500

自賠責保険(24か月)¥8,760

証紙・印紙が¥1,800

プラス重量税¥5,000

しめて総額¥17,060だった


そこまでの流れは

web上でネット予約を入れる

当日受付時間になったら

車検証の二次元コードを読ませれば

面倒だった書類の記載が

ほぼ出来上がった状態で出力され

住所と氏名を書き込めば完了する

その後印紙等の購入などを経て

いよいよ検査レーンへと並び

車体番号や計器類検査

高さや長さの測定があり

ハンドルロックをしろと言われる

ただロック機構があるけれど

機能していない為に

市販のロックチェーンを取出し

実際に取り付けれればOKとなった

その後は指示された通り

スピード・ブレーキ・ライトと

試験が進んで行くのですが

ライトの光量検査がNG判定

付き添ってくれた検査官が

『もっとエンジンの回転数を上げて』

と優しくアドバイスしていただき

無事OK判定をいただけました!

ただ年式の関係から

排ガス制度前の車両なので

そのチェック項目はスルーでした


そんなこんなで

晴れてポンコツ号は一発合格の

優等生でした !(^^)!

頑張ったよ君

ますます好きになっちゃったよ



車検費用のメリットだけではなく

こうしてコイツと共にする

様々なことって良き想い出となり

終のバイクにふさわしく

愛おしく思えてしまうのでした



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