お遍路の話
何年前のことだったか
四国お遍路旅に興味があったので
別格二十霊場をバイクで廻った
それはちょうど
50周年の節目の年でもあり
強く記憶に残っている
その時に授かった男玉と女玉を
念珠にして今も大切にしている
これだけは今尚
授与品として 記念の品として
私の大切なお守りになっている

その時の様子は
https://route0066.com/post-10928/
お時間のある方はのぞいてみてね
しかし
いつかは八十八か所を
歩きで廻ってみたいと思っているが
実のところ
これが一番費用が掛かるので
原二あたりのバイクを使うのが
現実的の様に思っている
そんな中
先日NHKの番組で
「密着ひきこもり遍路」
~自分を探す二百万歩~
という番組を観ていた時のこと
ある参加者がこう言ってた
『お遍路道って輪になってる
人生って目標に向かい
一方通行だと思っていた
でも
本当は輪っこになっているのかも』と
やり遂げた後に語っていた
意味深い話だなぁと思った
自分はまだその境地には
辿り着いていないけれど
その意味について
考えてみることもアリだと
TVのエンディングの時に感じた

R66のお客様の中にも
歩き遍路を達成した強者
またバイク遍路を行った方から
その時の話を伺うたびに
私の好奇心は高ぶり
行きたい衝動に駆られるのだ
でもそれは
そんな遠い未来ではなく
案外近い将来に実現する様な
そんな雰囲気になってきている
その時はどなたか
ご一緒できると良いですね