バッグの中
私はロンツーへ行った際に
旅の様子を写真なども交えて
何回かに分けて記事にしてきました
その旅ログが面白く書けないのは
文才の無さに尽きるのですが
自身の記録として残したい意味も
存分にあるので
そのへんはご勘弁頂きたいのです
ただある読者の方より
『オーナーの旅支度を参考にしたい』
と言われた事があったのを思い出し
ちょっと気合を入れて
写真を多数改めて撮ったので
「俺のロンツー支度」
そんな回にしたいと思います
参考になるのか分かりませんが
ゆるーく聞き流してください
ーー装備&服装ーー
〔ジャケット〕
BMW Motorrad ラリー2プロ
青色は新品購入してから
かれこれ15年は使っている
黒は数年前に中古買いし色違い持ち
使い込めばこむ程分かる
このラリースーツの良さは手放せない
メッシュジャケット同等の通気性に
2重構造GORE-TEXインナーの防水性能
そして安全性能は信頼性抜群
〔パンツ〕
夏場などの暑い時は左側の
BMW Motorradライダーパンツ
ファスナーで通気できるので
暑い時期はホント快適な一本です
立体ポケットも使い勝手が抜群に良い
肌寒い時期や雨の心配がある時は右側
クシタニのカントリージーンズ
これも15年以上履いている
1回染め直ししていますがまだまだ現役
前者同様に
気に入ったモノを長く使う性分ですね
〔雨具〕
例の15年選手のカッパは
ICI石井スポーツのオリジナルブランド
PAINEをよく登場させておりますが
もう限界の様です ( ;∀;)
ちなみに昔からバイク毎に雨具を
収納しておく癖がある為
別のバイクにはワークマン製を収納中
雨用グローブは色々試した結果
10数年前からテムレスの手袋です
これらをシートの下に収納してます
〔シューズ〕
TECNICA製の登山用トレッキングの
GORE-TEXハイカットモデルを
買い替えながら永年愛用してます
現在は3足目になるので
13~4年はこのパターンで使っております
今のFORGE GTX MSは過去イチ素晴らしいです
熱成型で自分の足型に成形できますが
私はその施工してないですが
フィット感は抜群にいいですよ
豪雨の時も沁み込みの心配はないですが
裾から流れ入ってきちゃうので
長靴に勝るものはないですね (^^;
それはそうと
バイクを下りてすぐ登山できるので
ライディングシューズ=トレッキングシューズ
こういった使い方する66常連様は多いです
〔ヘルメット〕
SCHUBERTHと出会ってから
このメーカーを好んで使っている
来年早々にJ2モデルが発売されるので
ちょうど買い替え時なので検討中
現在は安全性は劣るけれど
解放感優先のジェット型M1を使用
インカムは中華製しか使った事が無く
安価なので購入は2セット買いをする
例えばキャンプ泊などで
充電ができない時や予備用に
必ず本体を二つ持って交互に使っていく
ライディンググローブは
お金を掛けないことにしてます
なのでホームセンターなどで
一番手にフィットしたカッコのいいのを
購入して使ってます
使い捨て感覚でしょうか (^^;
〔サイドケース〕
TKG製ステンレスのオーダー品
左側には補充用エンジンOILと
漏斗にそれに付随するウエスなど
オイル類に関する備品
右側は予備のスパークプラグと
タイラップ・ヒューズ・工具類
タイヤのパンク修理キットと革手
ジャンプスターターを収納
両側のケースはもしもの時の
応急的な修理補修・保全用品を収納
〔リヤキャリア〕
通常は本革鞄で雰囲気作りをする
中身は雨カバー・サンダル的な靴
何にでも使える厚手のゴミ袋と
固定ネットとゴムバンドにカルビナなど
すぐに取り出せて
使う頻度の高いモノを収納してます
例えば「今日は温泉巡り」と
決めた日などはお風呂セットと
ペットボトルの飲みものとかです
ついでに言うと
キャンプツーリングの時は
本革鞄からプラBOXと選手交代
GORDON MILLERの50Lの中に
キャンプ道具一式を収納&設置する
ただしシャラフ・枕・マットは別収納
写真上は今年の北海道仕様で
クリーム色がそのキャンプ用BOX
その上(黒)がバックパック
人間だけ島へ渡る計画だったので
日用品と着替えの一部を収納
ちなみに防水バッグではない為に
急な雨の時はゴミ袋に包みます
その前にあるグレーのバッグは
完全防水型のバッグなので
シェラフ類とすべての着替え一式
そんな感じに個々に分別してます
なので旅の後半はキャンプしない
と決めたならBOXは自宅送りで
積載量を軽くしちゃいます
でも聞きたかった事は
こんな事ではないのでしょうね?
恐らくバッグの収納なのでしょう
写真下は先日の九州ツーですが
本革鞄の中に防水バッグがあり
シャラフ類だけ入れてました
見た目はバッグ2つに見えますが
キャパは3つという感じです
そして本題の完全防水バッグには
生活用品の一式が入ってます
フェリーの船内に持ち込む時は
これ一つ持って行けばOKな感じです
(靴は甲板で履き替えてしまいます)
なので特別な工夫は無く
洗面&お風呂セットと予備のタオル
選りすぐり雑誌に地図・パンフや
領収証を収納する百均クリアケース
あとは普段着と着替えです
この着替えは青黄赤(各5L)の
防水スタッフバッグに
2日分とか3日分をセット組にしてます
(靴下×2 パンツ×2 Tシャツ×2など)
それを信号の様に
初日から青色 → 黄色 → 赤の順
旅先で処分したい靴下など
寿命をまっとうしたのがあれば
青に入れておき廃棄していきます
また洗濯待ちの物は裏返しておく
とぼけてる私は間違って
汗臭い使用済みシャツを着ちゃうので
その反省からそうしてます
そして旅が長く続くにつれて
赤袋になった頃にコインランドリーで
洗濯をしていく感じですが
旅日程の半分が着替え数の目安かな
ちなみに
圧縮袋は使わなくなりました
使用済みはゴミ袋に丁寧に畳めれば
それ程かさばらないし
洗濯の時にサクッとできる気がしてます
この他
USBコード・モバイルバッテリ
携帯カラトリーのセット
タバコや小銭入れであったり
時に御朱印帳や温泉パスポートは
ホルスターバッグに入れてますが
完全防水型のモノが無いので
今の一番の課題はコレですね!
〔カーナビ&MAP〕
ナビとして現在使っているのはiPhone7
機種入替えした前のモデルです
SIM無しのこれを
Wi-Fi環境でGoogleMapの
オフライン地図をDLして使用
雨対策はジップロックです
通常使いのiPhone10sは
決してバイクに取付けません
こんな感じですかね
これといって特別な事はしてないので
参考になったのか心配ですが
カルビナにぶら下がったマグカップ
ネットに挟んだ使用済みタオル
こういうゆるい感じが好きだったりします
そうそう
フェリー乗車時に便利な
ショルダー型クリアホルダーに
e乗船券入れておくと便利です
私の場合は
左腕にクリアポケットがあるので
色々と便利だと思う事が多いです
メインのジャケットに
そういった加工するのもアリですね
今日は私の旅支度について
少し話してみましたが
冷静に考えてみると
皆さんが乗るバイクによって
パッキングの仕方は変わりますよね
私のポンコツ号の様にどこにでも
何かを挟めたり差したりできれば
苦労しないのでしょうが
カウルであったり
リアキャリアが無いバイクだったり
収納できる量や方法は変わる
そんな悩みを解決する唯一の方法は
乗り手の目的&志向の数だけ
バイクの台数が必要になるって事
ということで
今日はまとめてみたいと思います
なので
現在パッキングに不満がある人は
冬の間に増車してはいかがでしょう (^^;