オーラ
9月の第一週はご予約が途切れ
都合よく土木作業のバイトが入った
今回の現場は軽井沢の別荘
作業内容はいつものリフォームで
タイル張りの風呂場から
今風のユニットバスへの変更です
今住んでいる我が家も
おそらく皆様のご自宅も
30年40年前のものであれば
白アリに土台をやられています
それは湿気を好む白アリ君なので
防ぐ方法は業者による薬剤散布など
メンテナンスが必須になります
しかし構造的に昔の工法では
致し方ない部分も多いです
そのへんはさておき
風呂場のリフォームとなれば
解体作業で3日前後
土台作りで2日前後
組み立てで2日前後
おおよそ1週間から10日かかる
その予算は300は必要でしょうか
私はこの作業工程の中の
解体~土台の土間打ちに呼ばれる
力作業がメインなので
普段使わない体の部分を酷使する
頭にタオル巻きメガネを掛け
防塵マスクは持合せてないので
普通の不織布マスク姿で
壁の4面全部と土台を
ひたすらはつり機でダダダダッと
壊していくのである
この時に材質別に別けたいので
まずはタイルだけをはぎ取り
その後にモルタルを壊す事が理想
壁が終わると
今度は土台の部分に移るのだけど
大概30cmは堀り進める事になる
重機が使えないので
これらすべてを手作業で行う為
疲労困憊し埃まみれの姿となる
まぁ普段の現場はともかく
今回の軽井沢となれば様子が違い
着飾ったワンコと散歩するご婦人
つばの広い麦わら帽子を被り
お散歩するご夫婦など
決まって同じ時間に通るのだ
地べたに座り休憩する我々に
冷たい視線を送る人もいれば
会釈をしてくれる人
こんにちはと挨拶を交わす人
様々な勝ち組の方々が通る訳だ
その中に
毎日10時頃通りかかるご婦人は
着ている洋服の素材も良く
シックで上品さがあふれ
体のラインが出る様なデザインで
エレガントでエクセレント
それでいて
『こんにちは』とか『お疲れ様』と
優しく言葉を必ずかけてくれる
恐らく一時の成金ではなく
育ちの良いホンモノのお金持ち
そう感じたのでした
そういう人間性というものは
表にオーラとなって
醸し出てくるものなんでしょうね
軽井沢という町は
本当の上流階級の方が
ひっそり別荘を所有している
それは事実なんですが
世間には知られないよう
心掛けている人たちが多い
例えばの話ですが
一時の噂?都市伝説?で
ビルゲイツの別荘があると
噂されたことがあった
それは本当の事だったのですが
別荘を建てる際の条件で
「秘密」だったにも関わらず
建設中からダダ漏れしていた
なので彼はすぐに手放した
軽井沢のとある場所を走っていると
何かの高級ホテルの入口かと思えば
行き止まりになった先
そこがソレなんだけれど
『これ絶対ナイショの話だよ』と
釘をさされていながら
それをまた聞いた話なんだけど
『コレ内緒ね』と言い
他の人へ話したくなるのが
人間の性って感じもしますよね
まぁそれはそうと
信州人でも軽井沢という場所は
うかつに近づけない
一目を置く特別な場所です
ちなみに軽井沢はKaruizawaと
にごる言い方が正しいので
信州通を気取るなら
覚えておきましょう (^^;
ここでご予約に関して
大切なお知らせ?があります
皆様がWEB予約を行った際に
管理者の私宛にメールが来ます
こんな感じに
それが先日の事ですが
内容不明のメールが届いた
そこには連絡先が無い為に
こちから連絡が取れませんでした
しかし
ご予約日とご希望の部屋だけは
確認できたので
何となく準備をしておりました
そして
こちらからの返信が無いまま
その当日その方は到着されました
部屋が空いていたので
結果的に良かったのですが
システムのバグなのか
何かの相性なのか調査中ですが
もし返信が24時間経っても
お手元に届かない場合は
reserve@route0066.com
または電話にてお問合せ下さい
できればメールが助かりますが
メールアドレスの打ち間違い
これも意外に多いので
慎重に正確に入力頂くよう
重ねてお願いいたします
さて
2024シーズンも残り7週ほど
残暑と気温差と花粉に負けず
体調を壊さぬ様
頑張りたいと思います
では