梅雨旅 2024⑥
7/3(水) 帯広市
情報交換など貴重なひと時は
有意義でそして楽しい時間となった
しかし
その引き換えに極度の寝不足と
二日酔いの朝でもあったので
お昼近くまで居させて頂き
最後の宿泊地に向け出発する
本来ならもう一泊できそうなんだけど
明後日発のフェリーに乗る為
帯広から一気に小樽港まで行く
その自信が持てないので
今日中に千歳周辺まで行っておく
昨年てこずった日勝峠は
今年は期待を裏切らず
ドコドコとエンジンを爆発させ
一生懸命に登る相棒の姿は
愛おしくも頼もしく感じられた
二日酔いなこともあり
朝から何も口にしてないけれど
頭の中では「カレーラーメン」が
ぐるぐると回っていた
「味の大王 生粋」
昨年デビューしてから虜になり
そして懐かしくクセになる味
北海道各地にあるラーメンの中で
私は味噌味より上位にランクしている
それほど気に入っている
スープまで飲み干し
スマホを手にして宿を探す
体調不良著しいこともあり
もう走りたくない気分だったので
一番近くの宿を取った
ライダーハウス到着
テンション高めのオーナー宿
先にも言いましたが
二日酔いで飲みたくない事情の中
『うちの宿 定番の乾杯の儀式』と言い
強制的に乾杯の席への参加をさせられ
コップにビールを注がれた
それを意地で一気に飲み干し
器を洗い自分の狭く指示させられた
居場所に戻り荷物の整理を行っていた
そこへオーナーさんが来て
私にこんな事を問い掛けてきた
『ライダーハウスは初めてですか?』
色々なライハを利用してます!
『最近は何処へ行きました?』
おちこち色々です!
『まぁ ライダーハウスって
どこもこんなもんだよ!』と
私にそう言うではないか (^^;
できたばかりのRH新参者と知ってたので
私はそれを黙って聞き流していましたが
昔のライダーハウスの亡霊を
今のこの時代に追いかけているのか?!
時代錯誤もはなはだしく感じ
疑う余地も無く
ココは俺には合わないと思った
今私に
元気が残っていたならば
間違いなく他へ移るところだけれど
ふすま一枚隣で大騒ぎする場所で
イヤフォンの音楽で紛らわすのが
この日精一杯の抵抗になった
大騒ぎする話の中心にいる
ブロガーだと名乗るオジサンは
鹿と接触転倒した事を自慢している様子
往々にして
ブロガーであったりYouTuberは
どこかトラブル大好きで
そのネタをラッキーと考える気質がある
そんな事は読む側も分かっていて
その立ち位置を理解している
それにしても
来るんじゃなかったよ
宿選びってホント難しいですね!!
7/4(木) 某所
まだ外に暗さが残る早朝に目が覚める
体調は回復?した様なしてない様な
それでも一刻も長居したくなく
静かにここを発つことにした
本来なら雨に合わないタイミング
それを許さなかった自身の意地が
通り雨に出くわす結果になった
幸運なことに目の前に高架下があり
雨宿りしながら雨雲レーダーを確認すると
あと20分でこの雨は通過するというので
webのブックマークを確認する時間にあてた
昨年マークをしておいた
味噌ラーメン店が次なる目的地
それは商業施設内にある店で
庶民から愛されている様子
安くて旨い「麺や いっ歩」
味噌ラーメンが一番人気で
大盛りは+50円だというので
迷わず大盛りにしてみた
それにしても今回は食事が偏る
カレーもそうラーメンもそう
焼き魚定食みたいなヤツが食べたい
そう思いながらも
それを上回る優しい味が身に染みる
フェリーの出航時間は17:00
時間は十分すぎるほどあるので
天狗山展望台へ行ってみる
小樽湾を一望できる風景は中々で
スキー記念館 天狗面の展示
どれも興味深く見れたが
あちらこちらで中国語が飛び交う
観光エリアに来たのだと実感する
余市ニッカ蒸留所
留守を守ってくれたA子様に
BLACK香るハイボール缶と
蒸留所限定のウイスキーを買い
フェリーで食べる夕食を買う為に
小樽のイオンに寄るのが定番
今回はカレイとイカを買い
まだ遊び足りなさを感じながら
帰る事が旅の良さだと
そう自分に言い聞かせる様に
フェリーターミナルへと向かった
旅というのは
人それぞれに定義があると思う
私の場合は言葉にすれば自由気まま
って感じなんでしょうか
気がのらない事はしない
思い立ったらそれをやり
気の合う人とおしゃべりをして
無理してまで他人の機嫌はとらず
Let’s live stress-free!
日常でそれをすると
一般的には正確に問題アリだと
揶揄させる事を気兼ねなくする
その上で打ち解けられる人が
その旅先に居たとしたら
そんな幸せな事はない
私にはそんな憧れる人が帯広に居る
だから旅の最後にはそこに寄り
悩みや今後のこと
情報交換などをしたいのだ
有難いことに
彼もそう思っていることが
こちらにも伝わってくる
私はそれがたまたまヤドカリの
Seijiオーナーだった
今回の旅を通して
色々な人と出会いました
宿のオーナーであったり
旅やツーリングをしているライダー
その数は無数にありました
記憶に残ったという意味では
焼尻ゲストハウスのオーナー夫人
天売島を一人旅していた札幌の女の子
キャンプ場のチャリダーなどだ
肩の力を抜いた時
ピンとくる人とは
おそらく日常生活の中でも
気を使わず居心地のいい友になれる
そんな気がする
今回はライダーハウスR66常連の
桜井君も数日遅れで渡道をしており
『何処かで会おう』と
話をしていたのですが
天気やら互いの周り方などが合わず
残念ながら行き会えなかったけれど
声を掛けてくれた事も嬉しく
そして自分で考えた
旅の計画を楽しむ様子にも
さすが66メンバーだなぁと
頼もしく嬉しく思うのでした
北海道だけが
そのフィールドではないけれど
私の座右の銘
「旅は人を成長させる」ではないですが
一歩踏み出す勇気
その歩幅や歩数を増やしてみると
その先には広く違う世界が見えてくる
私がそうだった様に
きっと彼も今回の旅で
モノの見方考え方が違ってくると思う
オートバイは手段
宿はオーナー
旅は人との出会い
出発時77,800kmだったメーターは
79,800kmと距離を伸ばした
その距離の分だけ成長できたなら
この時間は有意義だったといえる
今こうして机に向かいながら思う
旅っていいもんですね!
理解しずらい様なおかしな文章を
長々と書き綴ってきましたが
少しでも楽しんで頂けたなら幸いです
梅雨旅2024
無事故無違反
大復活したポンコツ号に感謝しつつ
旅ブログを終わりにします
お付き合い頂き有難うございました
終わり
写真集