2022北海道⑤
今回の旅を思い返してみれば
色々とラッキーだった気がする
天候にも恵まれたし
食べ物にしても
宿にしても
大したハズレが無かった
まぁ結局ヤツのせいで
RIDEブーツは履かずじまいで
運動靴だけで過ごしてしまったけれど
事故も違反もせず
優良運転ができました
よしよし (^^)
帰りのフェリーに乗り込み
狭いベットの上で
残金を数え終え
iPhoneのメモ帳に覚書をしてみる
フェリー代金
新潟ー小樽(750㏄以上)¥22,000
小樽ー新潟(750㏄以上)¥19,600
稚内ー礼文島(人のみ往復)¥6,140
合計¥47,740
ガソリン代金(2014㎞)
ハイオク78.7ℓ ¥14,304
宿泊費
7/3(日)RHヤドカリ¥800
7/4(月)RH丘の館¥1,000
7/5(火)稚内キャンプ場¥無料
7/6(水)稚内キャンプ場¥無料
7/7(木)ゲストハウス旭川ライド¥3,800
7/8(金)モーラップ樽前荘¥1,500
合計¥7,100
小遣い土産PayPay他
合計約¥40,000
トータル¥110,000程
おそらく過去最高に節約した
旅だったと思われるけれど
それでいて楽しくなかった事も無く
むしろ充実した旅だった様に思う
フクロウ号(RT)の燃費も
ざっくり25km/lを記録
北海道は燃費良く走れるし
最高のフィールドである事は
疑う余地はないであろう
その裏付けとして
まずは天候が一番である
もしすべてテン泊できたなら
もっと節約は出来たと思うし
楽しかったかもしれない
ただ3日に一度くらいは
やっぱり布団の上で寝たい
そう考えれば
合格点だっただろう
私が一番に拘る事として
10万円で遊ぶということ
日程は違えども
そこはある程度の目安をもち
贅沢な旅は控えるようにしている
もし
フクロウ号の返済が無いとした場合
2ヶ月に一度位は旅ができる訳で
つくづく借金というのは
高く負担なものだと思う
少し前にRTを手放そうかな
とここでお話ししましたが
今回こうして旅をする中で
ロンツーするには
私が知る限りトータルで
最高のバイクだと実感した!
借金をチャラにするのと
このバイクを手放す事って
イコールに成りえるのだろうか
やっぱり手放さなければ良かった
などと後悔はしないのだろーか?!
以前の記事で
ちょっと先走った発言をしましたが
もう一度しっかりと
自分の心と相対してみようと思う
2022北海道ツーリングを終え
皆さんにアドバイスできる事は
この2年間と比べようもない程
人(観光客)が動いております!
それとは正反対に宿や店は
密回避の為人数制限をしてます
樽前荘がいい例です
本来30名以上のキャパがあるのに
一人一部屋と制限を掛け
8名しか受け入れていない事実
そういった意味で
お盆休み等で訪れる際は
事前予約する事が賢明でしょう
北海道に限らずサービス業は
我慢を超えるギリギリのところでしょう
感謝の気持ちを忘れず
有難く利用させて頂きましょう
なんとなく
北海道は飽きたかなぁーと
当初思っていた自分に対し
とんでもない事だったと
今は反省をしている
それは
インスタの為でもなく
自分がしたいと思った事を
自分らしく振舞うってこと
移動ばかりしていた旅から
エリアを絞り中身を濃くして楽しむ
移動距離に余裕を持ち
様々な体験をすることって
ホントに楽しかったし
心に残る記憶となり
また旅へ出たくなる糧になる
次回はカヤック体験もしたいし
乗馬トレッキングもしてみたい
バイクを降りて
違う事をするのってイイですよ
またひとつ
旅の概念がアップデートでき
次の旅への構想も膨らみ
ロングツーリング熱が沸々と
蘇ってきちゃいました
オートバイって
最高の相棒ですね!!
END
◆ 余談 ◆
いつもは旅に出ると
2kgほど太って帰ってくるのだけど
今回は2kgほど体重が減った
ポッコリお腹が
ご覧の通り・・(^^)v
それは例のアレ対策で
出発前から水分を多量に摂ってた事
そして
記事にしてない時は
質素な食事をしていた為でしょう(笑)
ね・・ 3日間で随分違うでしょ
むくみが無くなり
お腹がへっこみ?
カッコよくなりましたよねぇ(笑)
惚れちゃうでしょー(笑)
ではまた (^-^;