40万円
2020年10月17日(土)
R292志賀草津道路 渋峠周辺
本日初雪が降りました
オートバイでの通行は控えましょう!
Photo by Liveカメラ
さて 譲ると決め
未練は無いと思っていたけれど
やっぱり寂しさはあるもの
そうはいっても
今年は一度も乗ってあげてない
これではバイクが可哀想
新しいオーナーさんの元で可愛がられた方が
よっぽどバイクは幸せだろうと思う
今回の譲渡条件は
販売価格+焼肉代
それが2人で交わした条件だった
売買価格については
これっぽっちも後悔はしていない
世間では倍近い価格で取引きされている
そんな様子もみてはいたけれど
余りにも現実離れした相場に
私は違和感というか
戸惑いをもっていた
今回は友人価格といいますか
私が購入した価格マイナス6諭吉君
2014年8月購入から6年
年1万円の使用料って感じ?
それ以上欲を出しちゃいけないでしょー
バイクにとって乗ってあげない事が
一番良くないことだし
1年乗らなかったら潮時という事でしょう
長い事バイクと付き合ってきたけど
今回の事で分ったことは
4台になるとちょっと持て余す感じで
私が維持・所有できる限度は3台かなぁ
そんな気がしました
来シーズンに向け増車するのは
あくまでもレンタル車の確保
それもオフ車と決めてます
その話は後ほどしますが
宿から約150kmほどになる自宅へ
先日お届けに伺う
途中関東圏のバイクSHOPを訪れる
そこはaprilia販売店
RX125の現車確認をする
1,000km走行の中古車が
新車価格の1万円引きで販売していたが
この価格で誰が買うのだろうか?
そして新車とデモ車と並んでいる
店員さんに断りを入れ跨る
確かにシート高900mmを越えると
片足しか地に着かないが
やる気にさせてくれそうな車格は
大いに興味を持ったが
SHOPの雰囲気は合わなかった
約束の時間に彼の自宅に到着
車両の納車と書類の受け渡しを済ませ
待ちに待ったホルモン屋へと一緒に向かう
某県某所のそこは2度目の訪店
ここの肉の鮮度とタレの旨さは絶品で
中でも「なんこつ」は私のお気に入り
そして今日は肉の仕入日でもあり
この日に決めた理由でも有る
七輪で焼く店内は煙でかすみ
これがまた良い雰囲気となる
好きですねー こういう店
ひと通りメニューを注文し
お腹も満腹になり店を出る
お勘定時
私も癖で出そうとすると
彼はそれを止めた
ゴチになります m(__)m
『ご馳走様でした』
その後 この足でR66へと帰ってきた
翌日
長野市内のバイクSHOPを廻る
セロー250(FI車)が40万
XR250(改)も40万円
因みにRX125(新車)も40万
ココに来て悩む
乗るなら250ccの方が断然良い
下のトルクも有るし
何かと快適さが勝る
維持費が違うといっても
そう大した事はない!
任意保険は負担といえば負担だけど・・
原二にするメリットをもう一度考える
40万円といえば
中古のBMW F650GSだって買える
それにブロックタイヤを履かせたっていいのでは?
たかが125ccに40万??
本当にその買物は正しいのだろうか!?
ここにきてグラグラしている優柔不断男
あーぁ どうしたものか・・・
原二125ccは高速道路を走れない
それに所々にNGの有料道路等もある
しかし逆に自動二輪が走れないない道路でも
原二は走れる道がある
例えば瀬戸内海の「しまなみ海道」
それに「天橋立」の中だったりと
自転車の様に楽しめる魅力があるが
もう一度冷静になって考えてみれば
小さいバイクで遠出をする事って
この先いったい何度あるのだろうか?
日常的に使い勝手の良い
そんなバイクがやっぱり良いと思う
今回の一番の目的は林道用
宿の周辺のダートを走る・案内する
それが目的なので
車体が軽いに越したことはない
様々なジレンマがある中
本当に後悔しない車体を選ぶこと
それが大事なので
もう少し悩んでみようと思う
今日この頃です