柱が立ったよ
国民へ10万円の支給
もうお手元に届きましたか?
高山村は先週(5月22日)入金になった
聞くところによると
随分と速い部類のようなので
村職員に感謝申し上げる
さて
コロナ関連の補助金申請ですが
実はかなり手こずっている
ここで細かな内容は書ききれないけど
最初は「B:非対面型ビジネスモデルへの転換」
この取り組みについて作文を進めていたが
オーナー(私)とお客様の非対面
またお客様同士の非対面化
それについて相談を受けていた
しかし これを失くしたら
ライダーハウスって何でしょう?!
どうにもこうにも
考えれば考えるほど
申請が嘘っぽくなってきた
私は正直者なので
申請を諦める旨を話す事にした
ところがその電話越しに
『小林さん、こっちで頑張ってみませんか!』
と違う類型での申請を提案
「B:サプライチェーンの毀損への対応」
聞くところによると
第一回申請で私と同じ様な案件が有り
それがこのAで通過したというのだ
勿論これで承認されたのではなく
出先機関の審査を通っただけなので
この後 全国の案件を精査して
晴れて承認・認可となる
私は今
このスタート台に立っている程度なので
先はまだまだ長い
何度も心が折れそうになったけど
簡単に諦めれる状況にない
例え今回はNGだとしても
行政書士等へ依頼するのでなく
「自分の力」で成し遂げる努力は
決して無駄ではないと思っている
なので最後まで諦めず努力はしてみる
果たして桜咲くのか?
桜散るのか?
もうひとつ別件の話です
業種が限られているのですが
長野県独自の給付金
県からの休業要請に応じた事業者へ
30万円を給付するというもの
提出から一向にアクションが無いまま
時間だけが過ぎていたのだが
先日 県の担当者から電話があった
合否だけが気になったのだけど
『連絡が大変遅くなり、申し訳ございません』と
丁重に詫びを入れ恐縮されていた
本当に気持ちのいい対応だった
ヤキモキしていた心情は一瞬で消えた
幾つかの質疑応答を終え
話を聞き進めていくと
私の申請が5,000番台だと言う
『やっとここまできました』と
担当者の本音が伺え
逆に可哀想に思ってしまう
確かに今年
これらに当たった行政担当者は
お気の毒としか言えない
でも
公務員さんは給与減る事はないよね!
冷たい言い方だけど
『仕事なんだから頑張りなさい』
と電話を切ってからそう思った
さーて
お待たせいたしました
Newライダーハウス・ルート66
その外観をご披露申し上げます(笑)
いかがでしょう
随分と印象が変わったと思いませんか?
同級生達と私の力作です
随分と荒っぽい作業により
はめ込んだ天然木の柱
堂々としていて
宿の顔として申し分ないですよね
まぁ 一番の改善は
ピサの斜塔じゃないけれど
小林商店側へ傾き
屋根のとんがりがくっついてしまった
それが見事に修正できた事
それが何よりホッとしている
正直言いますと
一時は廃業も考えました
崩壊寸前?の建物にコロナ
『もうダメだぁー
宿を閉めよう・・』と
そんな時
多くのリピーターさんの顔が浮かび
日々来るメンバー会員申請のメール
諸々思う中
そんな中途半端な事でいいのか?!
自問自答を繰り返し
不眠症で寝れない日々
今思えば結構精神的に辛かったナ
それでも同級生の大工は
『大丈夫だ。任せとけ!』
『大丈夫だ! 再来年からは繁盛する』
何の根拠があっての事と思いながらも
勇気付けられ
そしてくだらない会話で笑い
共に大工仕事する日々
一人だったら
もう少し病んでいただろうに
昔の仲間って本当にイイよね
人間一人じゃ生きていけない
いや 一人じゃつまらない
そうつくづく思うのである
さてさて
ウィズコロナと言う言葉が生まれた様に
一進一退を繰り返しながらも
ほんの少し明るさが戻りつつある日本
我が野球チームの練習も
来週から再開する事になり
日常生活も経済も
ぼんやりと動き出してきました
私も来週はバイクに跨ろうと思います
恥ずかしながら初乗りです(汗)
まずは洗車と軽くメンテからかな
今月でR60君の車検が切れますが
通すお金が無いので
今回は切らしたまま
足回りのオーバーホール代に
回そうと思っている
随分と構想が変わってしまったけど
私はコロナに負けず生きている
生きてさえいれば
俺の勝ちだ
くたばらなければ
何とかなるものさっ・・
陽は昇り
わずかな光が見えているぜ!!
今日のお別れは
軽トラックを使って
丸太柱を立ててる様子です(汗 汗)