時の流れ
今日は地元新聞ネタから
書きたいと思います
須坂新聞より
結婚して苗字が変わってますが
光紗季は息子と娘の間の世代
小学生から地元スキーJrクラブに入り
辞める事なく中学までスキーを続けた
お世辞にも上手とは言えず
中学生になっても
プルークボーゲンで滑る様な選手だった
それがどうでしょう!
素晴しい成長です
スキーで培ったバランス能力と
それを活かせる体幹がベースにあるからこそ
世界で飛躍できているのだと思う
そんな姿に目を細めてしまう
光紗季よ
行くとこまで行ってしまえー
君は村人の誇りだ
信濃毎日新聞より
先日お話したリンゴの話
覚えてますか?
今までは極秘事項だったので
実の赤いリンゴとしか
言えませんでしたが
開発名「長果34」といいます
2000年から開発を進め
やっと日の目をみそうなところまできました
いち早く
木を一本分確保した俺って
やっぱり先見の目があるんですよねぇー (^^;
気が早いですが
収穫の秋が楽しみでしかたないです!
信濃毎日新聞より
寂しい話題をふたつ
記事には書かれてませんが
根底にはスキー場経営の難しさがあり
今年オープンさせる体力が無かった為
やむを得ず閉鎖となった峰の原スキー場
来年以降も厳しいと思う
そして
1998年冬
長野オリンピックが開催された時
モーグル競技の会場となった飯綱高原スキー場
里谷多英が金メダリストに輝いた場所
その後の彼女のスキャンダルはさておき
長年 長野市民から愛されてきた
ファミリースキー場に幕がおりた
しかしながら
私は過去に冬
ここを訪れた記憶が無い
一度くらいはあるとは思うけど
信州にはスキー場が沢山あり
特に北信エリアはひしめき合っている
明日は我が身
ヤマボクだって他人ごとではない
しかしながら
クワットリフトなど過度な設備投資を
今まで行ってこなかったことが
しぶとく生き残って来れたのかもしれない
今となれば
周回遅れのTOPランナー的な (汗)
のどかで独特な雰囲気が
根強いファンから支持される理由かもしれない
いずれにせよ
寂しさというものはあるものの
どこかで
もう一人の自分は
「チャンス」と目を輝かせてしまう様な
そんな薄情に思う気持ちもある
商売というものはそういうモノ
表とは裏腹に
ライバルが減るという事は
何処かの誰かは喜ぶもの
先に倒れたヤツが負けなのだ
んんん??
『何 ムキになっているの?』
そう感じた方もおられたと思いますが
最近の私の話に
キレがない?
歯切れが悪い?
短い・・
と感じていたと思いますが
このひと月の間に起きてたこと
それを話そうと思ってます
今日
母が独りで孤独な戦い
辛い闘病生活をはじめました
現在 二人に一人がかかると言われている
その病魔と向き合いました!
その間
小林商店は私が守ります
といっても大そうな事はできません
子供のお使い程度でしょう
でも閉める事はしません
兄と『店どうする?』
と話をした時
私は『絶対に閉めないよ』と
言い放ってしまった
隣も酒屋
隣も高齢経営者
未来の無い小売業
それでも赤字じゃない限り
続けていくべきだと思っている
最低限
お隣より先にだけは閉めない!!
誰もが知っているコト
スーパーの方がどれだけ安く
売っているかって事
それでも
『お酒は小林商店で買わせて頂くよ‥』
そう言い
毎回お金を落として頂く
そんな常連様が居る限り
母は元気で居てくれると思います
空き缶を片付けながら
うちの商品ではない事
量販店での価格も解りながら
その空き缶と同じ商品を仕入れている姿
私でさえ切なくなる事もあるけど
幼い頃から
こうして私達兄弟は
女手ひとつで育てられたのだ
母は私にとってヒーローです
ヒーローはしょげちゃダメです
前を向き
信念を貫き
希望の光を見つけないとイカンのだ
本来こんな事をこんな場で
記事にするなんて
間違っているのかもしれません
でも
皆さんはきっとすぐに気付くでしょう
なので事あるごとに説明するのも
私は切ないので
今日お話をさせて頂きました
本人も
顔馴染みの皆さんと
また会えることを
楽しみにしておりますので
暖かく見守って頂けると幸いです
Keep looking up.. That’s the secret of life..
上を見続ける… それが生きるコツさ…
by スヌーピー
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