危険な春
ロードレース世界選手権が
今年もカタールで開幕した
【以下webより抜粋】
2019年MotoGP開幕戦カタールGPは、図ったかのように昨シーズンを彷彿とさせる結果になった。最終ラップの最終コーナーでインを突くマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)をアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)がいなし、僅差で勝利したのだ。
今シーズンのタイヤサプライヤーは
MotoGPクラスはミシュラン
Moto2とMoto3はダンロップ
単気筒4ストローク 250ccで戦う
Moto3クラスでは日本人ライダーが優勝
初戦から嬉しいニュースとなったが
何よりDUCATIだ
濃いREDに色変更を行い
めちゃかっこいいマシンになった
やっぱり一度は乗ってみたかったが
パニガーレを所有する事は夢で終わりそうだ
また今シーズンから新設する電動バイクレース
MotoEにも注目したい
音はラジコンみたいな音なんだろうけど
数年後には市販車すべてが
モーターで駆動するバイクになるんでしょうね
今の排気音が懐かしく思える日は
そう遠くないのかもしれませんね
さて春間近と思っていたが
ここ1週間ほどの冷え込みで
乾いた雪が降り
ゲレンデはトップシーズン並みの
最高のコンディションが続いている
そんな矢先
山田温泉から数百メートル登った
キッズスノーパーク入り口下のカーブで
多重事故が発生した
スキー学校への出勤時
数台が停止し人が外に出ている
私も状況確認の為歩いて現場へ向かう
コンクリートポンプ車がスリップし立ち往生した
そこへミキサー車が坂を登りきれず
滑り落ちてきた様子
湿った雪の除雪後の路面は
私でも立っている事も儘ならない程の状況になる
そこへ
ゴミ収拾を終えたトラックが
救助をしようとしたドーザと事故を起こし
その後ろから来た乗用車も衝突
またその後ろの車はそこを回避したのだったが
スリップしたままミキサー車へぶつかる
もうどうしようもない事が起こっていた
警察が駆けつけたが
手の付けようがなくパニクっている
私達は毎日ここを通っているので
『通してくれ』と言ってみるが
絶対にダメだと通行止めにされた
怪我人もでなく物損事故だったことが
不幸中の幸いだったといえるが
雪道は慣れているはずの我々も
太刀打ちできない道路状況って
年に一度くらいはあり
決まって水分の多い降雪が降り
除雪中(後)に気温が下がった場合に起こる
なので11月末から12月初旬
または春先にこんな事が起こりやすいのだ
今回みたいに大型車に巻き込まれたなら
大事故になっていたのかも知れないと思うと
やっぱり恐怖を感じる出来事だった
引き続き今シーズンの
皆さんの安全運転を願ってます