せんべろ
ソバ通?!のA子が旨いと言う
「三男坊」へ行ってみた
細打ち面で私が好きな部類だと言う
そしてそばつゆは
返しが程よく効いててイイとも言う
前々から気になっていた店なので
一度行ってみることにした
メニューは至ってシンプル
当然もり蕎麦(ざる蕎麦)にする
お腹も空いていたので「大ざる」にかえる
ほほ~ 2枚で出してくるのか・・
聞いていた通り確かに細打ちだ
一口 何も付けず口に運ぶ
もう一口食べる
この時期という事ではあるが風味は少ない
しかしつるっと喉越しのいい蕎麦だ
次はそばつゆに少し付けてみる
なるほど
かえしは甘みを強くしている為か
蕎麦との相性がとてもイイじゃないか!
蕎麦をつゆに沢山付けて食べたい人に
ここはオススメできる
ただとても残念なのが
麺が細いせいなのか
水回しの時に失敗したのか
麺が10cm程の長さしかないので
とても食べづらい
そして2枚同時に出される為
味わって食べていると
2枚目に箸を付けた時には
蕎麦が延び始め乾きはじめている
味 量 そして値段
かなりいい線をいく店だと思うので少し残念だ
翌々日もう一度試したくなり
再訪する事にした
同じく「大ざる」を注文する
A子のアドバイスに従い
2枚を交互に食べる戦法で食べてみる
延び加減は多少違う様にも思ったが
そう変わりはしない気もする
そして問題の麺の長さですが
やはり一般的なものよりは短い
高山の「文の蔵」とココとは
同じ蕎麦屋で修行した弟子どおし
同じ修行でもこうも違う蕎麦を打つのかと
言ってみれば正反対の蕎麦なのだ
店主の目指す方向性の違いが
恐らくそうさせているのだろう
あとは客の「好み」で評価が分かれると思うが
このどちらの蕎麦も旨い!
ただ「三男坊」は有り難い事に
今は空いている
大勢にツィートされ行列ができる前に
是非とも行ってみては如何でしょうか
観光地料金の小布施町の高い蕎麦より
最近の須坂市は断然蕎麦のレベルは高い!
高山村の「文の蔵」
須坂市の「三男坊」に「泰真」そして「蔵四季」
長野市なら「藤の家」
この蕎麦屋さえあれば俺は満足である
さて 先週第2回東京オフ会を計画した
日頃の感謝と常連さんの後押しで
今回は夫婦での参加となった
幹事は今回もモーリーさん
(いつもありがとう またお願いネ)
今回のテーマは「昭和」です
サブテーマは「せんべろ」
聞き慣れない言葉でしたが
1,000円でべろべろに酔える
という事らしい
LINEでグループを立ち上げ
場所や時間 開催場所などをつぶやく
我儘な私の要望は
一軒目は昭和の赤提灯で一杯
はしご酒をして二杯
元気ならもんじゃ焼きで三杯目
それが希望だったのです・・
結局 前回同様モーリーさん任せで
すべてコーディネートしていただき
そんな条件を満たす北千住が待合せ場所
しか~し
東京は人が溢れている
そして蒸し暑い
信州と気温の表示こそ同じでも
何か肌に感じる湿気や
頭がクラッとする様な熱がある
我慢できずフライングの一杯
そして全員集合して「せんべろ会」がスタート
ホッピーや初めて飲む酒が妙に旨い
店の雰囲気がそうさせているのだろうか?
乾いた喉がどんどん酒を要求する
時間制限の2時間があっという間に過ぎ
次は英国風パブへ場所を変える
何だかHUBと言うらしいが
立ち飲み的な
ショットバー的でありビアホールともいえる
なにより店内の雰囲気が超気に入った
そして〆はもんじゃ焼きである
覚えててくれたんですね ^^;
メニューを見てまた驚く
一品ワンコインほどの価格なのだ
手馴れた感じにチャチャッと作って頂き
もんじゃ話を肴に乾杯
面倒な事を言う地域(人)もあるけど
流儀やしきたりなんて必要ない
鉄板を囲い楽しい会話で
仲良く酒を酌み交わす事が第一
俺もそう思う
楽しい時間ってホント早く過ぎる
まだまだ話は尽きなかったけど
私達オジサンの飲み方は
シンデレラ時間前のお開きが良い
『次は66で・・』の合言葉で解散
皆さん本当にありがとう
うちのかみさんも楽しかった様です
あんな笑顔を久し振りに見ました
いい息抜きになったと思います
ありがとう
通風には危険な飲み物の事を忘れ
じゃんじゃん飲んじゃったけど
幸いなことに翌日は元気90%だ
本日の計画を遂行するには
JRより地下鉄(東京メトロ)が便利
ずーっと見ておきたかった「銀座nagano」
そして「RICOH銀座ビル」
最後は「靖国神社」
いつか行こうと思っていた
この三つへの訪問が叶い
気持ちよく東京を離れる事ができる
高速バスに乗り込む前
昼間っから生BEERが飲める幸せ
こんな週末の過ごし方もいいもんだ!
働くばかりが人生じゃない
そろそろぬる~い人生もアリだね・・・