フリートーク
~ 自由にひと言 ~

BOLTYさん
アタシの癒し空間
東海地方の海沿いから国道151号線をズドンと真っ直ぐ北上していくと辿りつく。まさに海から山へです。
地元では桜のシーズンが終わった4月後半、道中ではまだまだ桜が咲いていて桜吹雪の中、宿に向かった時はとても感動しました。
道中、ビーナスラインに後ろ髪ひかれながらもひたすら北上。
菅平まで辿り着くと宿は目前。
菅平高原の景色に癒されながら、みんな大好きツルヤスーパーを目指す。 ツルヤスーパーで買い物を楽しんでダンボールに詰めて郵送してもらうのが楽しみの一つになっている!
ツルヤブランドのものは全てオススメ。 食材を用意して、近くで燃料満タンにして、宿のある高山村を目指す。
勾配のキツイ道を登る時いつもワクワクが止まらない。 宿に着くと大抵、オーナーさんが『とりあえず温泉浸かってきなよ』と声をかけてくれる。
荷物を下ろしたらまず宿の目の前にある滝の湯へ。 地元の方のお邪魔にならないように温泉を楽しむ。
とても熱い。
熱湯好きなワタシはこの熱さにすっかり魅了されてしまった。
湯の花もたくさん!浸かっているときカラダから毒素が抜けるような感覚におちいります。 宿でオーナーさんとのおしゃべりを楽しみながら楽しいお酒を飲む。 帰りはR292志賀高原道路を堪能して、嬬恋のキャベツ畑を通って、浅間山を眺めながら帰るのがお気に入りルートです。
あと、オール高速でお昼前に宿に着いて、温泉に浸り、冷えたビールを飲んで宿でゴロゴロしているのもお気に入りです。
夏は天然のクーラーで涼しく、ルート66はお客さんも良い方ばかりで、女性がソロで向かっても安心して過ごせるのがありがたいとっておきの場所です。

コバケンさん
山田の熱湯に浸りたい。
はやる気持ちを抑えつつ、いつものワインディングに向かいます。
関越道から上信越自動車道に入り、松井田妙義ICを降りたところからそれは始まり、ちょこっと峠の群馬県道33号渋川松井田線を抜けて、大好きな二度上峠を上って行きます。
すでに県道54号長野原倉渕線です。景色は望めないが、何度来ても飽きない道です。
はまゆう山荘までは山あいの直線が続くのですが、調子に乗ってネズミにならないよう注意します。もしそうなっても交通安全のため国庫に納めたと納得しようと思います。
視界が開けた二度上峠からは雄大な浅間山が望め、そのまま北軽井沢まで進みます。標高も高くなってきて、木々の間を走る道は気持ちが良いです。余裕があるときには途中の浅間大滝に寄るのも和みます。
北軽井沢交差点そばのローソンには広い駐車場と外にテーブルとイスがあって、休憩には都合よく、ゆるりとコーヒーがいただけます。ここから山田温泉までは60kmちょっとですから、もう湯気も見えそうです。
そして群馬・長野県境の鳥居峠に向かって、県道235号からつまごいパノラマライン南ルートを抜けます。北ルートという選択もありますが、自分的にはこちら、高原畑の広大さと真っすぐ伸びる道が好みです。
長野県に入って少し下ったら右折して菅平に向かうべく長野県道182号菅平高原線を走ります。ここも何だか好きな道です。狭い所もあるので対向車には気をつけましょう。菅平からは国道406号を下ればもう須坂です。
66民がこぞって通うスーパーTSURUYAに寄って今宵の肴を準備し、愛しい湯と宿に向かいます。

あけちゃん
ライダーハウス・・・
ソロの初心者おばライダーにとってハードルが高すぎる所でした
●主と呼ばれる常連がいる
●安いけど清潔感が・・
●雑魚寝で寝るのは抵抗が (;゚Д゚)
そんなネガティブなイメージにひるんでいましたが
「ソロライダー大歓迎」
「女性ライダー歓迎」
「温泉に浸かり放題」
のワードに惹かれ、勇気を出して66に宿泊した自分を今は褒めてあげたいです⋆.˚⟡ ࣪ ˖
おしゃれな個室と清潔な寝具、男女別のトイレはありがたかった〜
オーナーも常連さんも皆さん 気さくで楽しい人ばかりです♪ 約束事はありますよ、しっかり。 都度教えてもらって共同で心地よく過ごすためのルールを学ばせてもらってます(“Ü”)
組合専用湯「滝の湯」はかなり熱っつい! 熱い湯が苦手なので誰か水で埋めてくれないかと祈っていましたが、徐々に熱い湯の魅力にハマりつつあります。 それでも熱い湯が苦手な方は共同浴場「大湯」も選択できますから大丈夫♪ 周辺は絶景ルートばかりなので 一日中走り回った後は温泉で疲れを癒し、夕飯を食べながら宿泊者の方との会話を楽しんで、フカフカのお布団でぐっすり眠る…
そんな過ごし方ができます。
至福ですよ♡

ミスターsherpa
東北からROUTE66(高山村)へ
東北からの行き方は大きく分けて二通りあり、一つは白河の関を超え、栃木県と群馬県を行く関東周りルート、もう一つは新潟県を行く、いわゆる日本海周りルートである。両ルートとも高速を利用可能ではあるけれど、それはGoogl Mapのお仕事なので、下道で行く関東周りと日本海周りの紹介。
関東周りルートは白河の関を超え日光を経て、中禅寺湖方面か足尾方面に分かれるが中禅寺湖方面がお勧め。金精峠を超え片品村、沼田市からの利根沼田望郷ラインは走りごたえがある。ちょっと足を延ばして渋川の永井食堂でもつ煮定食もお勧め。沼田か渋川から中之条町、八ツ場ダム、長野原町大津までは特筆することはないけれど、嬬恋村からは草津方面か嬬恋パノラマラインが選べ楽しくなる。草津温泉から万座方面に行くか、嬬恋パノラマラインを走り菅平高原を超え須坂方面に行くかの2パターンがあるけれど、長野のご当地スーパー「ツルヤ」は外せないので須坂市内のツルヤでショッピングをして、宿(ROUTE66)に行くのがお勧めでしょうか。
日本海周りルートとは言っても、決して海沿いを走るばかりではなく、時期によって変わる。およそGWまで冬季閉鎖の峠道がるため、新潟県五泉市から長岡市を経て十日町、津南町、長野県栄村に至るルート、新潟市から海沿いに国道402号を柏崎市まで行くルートがある。また冬季閉鎖が明ければ、福島県坂下町から只見町の田子倉ダムを経て魚沼市に抜ける国道252号も走って楽しいルートである。どのルートとも斜めに長い新潟県を走るので、自分に合った見どころや食べ物を探すのも楽しく、棚田の広がる「くびき野パノラマ街道」、眺望がすばらしい「魚沼スカイライン」、近頃だと山古志村を南北に走り抜けるのがマイブームである。また食に関しては新潟4大焼きそば、また新潟5大ラーメンを巡りながらルートを変え長野県を目指すのも楽しかったりする。
新潟県からは長野県の県北から入ることになる。信濃町からなら信州五岳道路、飯山市ならみゆきのライン、栄村からは秋山郷を経て奥志賀高原、志賀高原なんてルートもある。いづれにしてもやはり最後は「ツルヤ」でショッピングをしたいので中野市か小布施町のツルヤには回りたい。

のりさん
【ライハR66 心得5ヶ条】
1.日が暮れるまでに宿に着くべし
どんなに楽しくても暗くなるまでに行かないとオーナーに怒られるわよ
(心配してるのだと思われる)
2.温泉は水で薄めるべからず
私は熱湯が好きなんだよ〜!ぬるくしないでくれ!
あと、オーナーさん、水風呂を作ってくれ〜!
3.夕飯は福田屋で買うべし
宿から10キロ、須坂の町にある肉屋の揚げたてジャンボチキンカツを食べてみんしゃい。太るから…w
4.夜は宴会に参加すべし
旅好きのヘンタイライダー率多くて、楽しいから!部屋に引きこもらないで出ておいで〜
5.隣の宿と比べることなかれ
近隣には宿代がライハの26倍(のりこ調べ)の高級旅館が並びます。
そう、山田温泉は知る人ぞ知る高級お忍び温泉なのです。(多分)
のんびりしたいなら2泊以上がおすすめ。私はのんびりし過ぎて12連泊しました♪
ウソだと思ったら、一度来て確かめてみましょう(・´ω`・)

オーナーの呟き
当宿はバイカー限定と言う訳ではありませんが、ライダーハウスには一種独特な雰囲気があります。そんな事から「ライダーハウス」という宿をご理解頂けない方、自動車で旅行している方の新規ご予約は受け付けておりません。
また当宿は小さな宿な為にソロで走りたい時にふらっと訪れる事ができる「隠れ宿」的な存在でありたいと思ってます。その為、土日祝祭日また連休などのグループ(3名以上)利用はご遠慮頂いております。
北信濃の風景や爽やかな風を感じながら走り、心と身体に沁みる温泉に浸かり、その日の出来事を語り合ったり、地元グルメや温泉またはルート情報を交換しあえるバイカー同士が集う宿となっております。しかしお金を払えば「お客だ」と言う態度や他のお客様と仲良くできない方や他人に迷惑をかける方はお断りです。自分のオートバイばかり自慢する方も苦手です。メーカーや排気量なんて関係なく、皆さんとひと晩楽しい会話で愉快に過ごして頂きたいと願ってます。
当宿は布団敷きのサービスやアメニティーの揃った民宿とは違います!ペンションとも違います。ゲストハウスでもありません。お食事の提供をしていないので”とほ宿”でもありません。基本的に相部屋スタイルなのでライダーハウスが一番しっくりくる言い方になる。私の目指しているところは、まさしくこの“ライダーハウス”というカテゴリーです。北海道に多く存在するこのスタイルを本州にも沢山出来て欲しいと願ってます。そしてライハデビューには最適と言われ続けられるようライダーが望む「居心地のよさ」を実感できる、そんな宿にしていきたいと思っております。