BIKEにiPad mini
虎視眈々と準備をすすめている北海道ツーリング
春の紀伊半島ツーは初日の潮岬キャンプ以降はノープランで決行
しかし今回はいつになくきっちりスケジュール立てをしてみた
というのは
当宿のリピーターさんも同じ時期に渡道するという
日程は2日遅れに上陸し 1日早く帰路に着く予定
「お互い日程が合えば、どこかで合流できたらイイですね」と・・
そんな嬉しいリクエストとなれば 期待に答えたいところ
彼女は小樽に上陸したら「まずは最北端を目指す」と言う
その後オホーツク海 サロマ湖から南下して標茶
そして富良野 ニセコ と時計回りに走る計画
道内7泊なので見所を削って削ってのプランだろうと推測する
それでもイイ感じに考えられたルートだと思う
私が協力できるところは力を貸したいところ
でも・・ 実際どう接点を持てばいいのだろうか?!
と悩んでみるが 彼女は彼女の思い描いた北海道ツーリングがあるだろうし
私もやり残した宿題をこなさなければいけない
当然仕事で行くのだから情報収集も宿の宣伝もして来ないとならない
いつもザックリとしたルート計画だけど
翌日~翌々日の天候によりルート変更をさせていた程度だった
また今年は節約ツーリングをする必要があるので効率よく廻りたい
そうした中で合流できる日があるのか判断をしようと思い
綿密なツーリング計画を立てようとなった訳
当然「毎日晴れている!」という前提ではあるが・・
今年のルート計画の資料はこの3冊とiPadのブックマーク
(余談だけど・・ お客様からこのブックマークを公開して欲しいとの要望あり)
今年は条件があえば樽前山・旭岳・硫黄山の登山
そして今年閉館予定または近々危うい施設や宿
当然北海道のベタな美味いモノ(まだ口にしてない店etc)が柱
うち2泊はキャンプしたいと思っている
出来上がった予定表がコレです↓
どうしても前半は晴れて欲しいと願うばかりです
上陸した日から雨が続いてしまえば逆回りにするのか!?
どこかの温泉宿もしくは温泉地近くのライダーハウスに引篭もります^^;
今年の北海道ツーリングの計画はできあがった
で・・ どこで合流できるか?
お互いのルートを照らし合わせてみるが
9日or10日あたりにランチぐらい一緒できればいいなぁと・・・
でも互いに計画通りすすんでしまえば
ニアミスすらできそうにない気もする
あれだけ広い北海道なのだから 所詮厳しいことなのだ
ただ同じ時期に「知り合いが走っている」と思える事は嬉しい
それも当宿のお客様で何度か一緒にお酒を酌み交わした仲間であれば尚更である
マスツーリングもいいのだけれど
ソロが慣れてしまったライダーってヤツはこの孤独感がいいのだ♪
当日の体調に任せ起床し自由気ままに走り 腹が減ったらその日の気分の食を・・
誤解の無いように言いますが
自分以外と一緒に走りたくない訳ではありません!
私は私の思いのままの北海道を楽しみたい
彼女も彼女の北海道を楽しんで欲しいと願う
こんな我儘な私と同行したいと言う方がいらっしゃれば一向に構わないのです
皆 覚悟を持って休暇を取りお金を工面し計画する最大のイベントでしょう
おいそれと図々しく立ち入らない気遣いが大切なのだと思うんです
オートバイに iPad mini 搭載計画が完了
今まで3,000円程の薄っぺらい防水バッグを取り付けていたが
取付け位置が悪く メーター類がほとんど見えない状態だった
加えて風圧で揺れ今にも落下しそうな心もとない状態だった
スマホでいいじゃんと言われるかも知れないけど
老眼のせいで瞬時にナビ画面が確認できないのだ
ツーリング中でも予約メールもあれば それ以外の大事なメールもくる
スケジュール確認 添付ファイル 店や宿の検索&予約etc
私にとって画面が大きいってことは重要な要素なのだ
旅に出れば電子機器の充電はいつもバイカーの課題
であるから機器は少ない方がいい
走行中の冒険号の最大充電量は2つがいいところ
iPad mini・ガラ系携帯電話・インカム
この充電を切らさない様上手に行わなければいけない
キャンプが続くとまずコンセントからの充電は期待できないので
ここはとても気を使うところなのだ
まぁ色々理由を書いてみたが どうしてもバイクに取付けたかった訳です
知恵を絞り様々なパーツを組み合わせてやっと完成をしました
BMW純正ナビフォルダー&手持ちのTechMountに専用フォルダーを移植
そこに新調した防水ケースを挟み込んで完成
出来上がりはお世辞にも良いとは思わないけど
今回はこれで善しとしようと思う
座席からメーター類の見え方も以前より断然良く見える
タコメーターは見えずともスピードメーターは120km/hまでは確認できる
それ以上は感の世界だけど そんな速度は必要ない
いよいよ1週間後に迫ったロングツーリング
函館の地震は気掛かりではあるけど楽しみで仕方ないのである !(^^)!