DVD「北の国から」

いま 「北の国から」にハマっている

なんでこのタイミングかというと

プロデューサーの中村敏夫氏が亡くなったと NEWSで知ったからだ

 

実はわたくし このドラマは好きではなく

いままで意識して避けていたのだ

放映が始まったのは1981年秋からなので

私が高校1年ということになるのかな・・

 

当時はアイドル全盛期で邦楽も洋楽も華やかな時代

そして小林克也の「Best Hits in USA」は欠かさず見ていた

なかでもカルチャークラブが好きだった

特にボーカルの女性が お気に入りだったな~

間も無く このボーイジョージが男だと知る

なんともショックを受けた記憶がある

当時の日本はオネエキャラはそんなに知名度がなく

フレディーマーキュリーに代表される同性愛者も認知されていなかった時代

「この綺麗な人が男かよ」(-_-;)

純情な高校生はショックを受けたものだ

でも楽曲は好きで 次第に慣れてしまった

 

 

 

話しをフジTVのドラマに戻そう

そんな感受性を持った学生時代 テレビ画面に映る歌手や俳優さん

皆さん男前で憧れのスターだった訳で

何で猿の様なヤツ(失礼)が主演なんだろうって?

なぜか私は受け入れる事ができなかった

それにあの独特な世界観が暗く好きになれなかったのだ

 

それがどうだろう

時は経ち 人生経験を積んでくると

どのシーンも味わい深く どんどんハマっていく

 

今は第1話からレンタルし7話まできた

8話がレンタル中なのでそこでストップしている

富良野での最初の冬を越し 春になり 母の見舞に東京へ・・

そんな場面だ

しかし倉本聰の原作脚本が優れている事は間違いなく

登場する俳優陣もなかなかいい味をだしている

大滝秀治 地井武男 伊丹十三・・ 皆懐かしい

後世に残る名作のひとつだと思う

 

北海道に渡る前までに 全話見ておきたい

さていよいよ半月後に迫ってきました

今年のプランは函館とやっぱり道東エリアかな!

 

ホクレンフラッグの発売は7月15日 価格は150円らしい

今回も残念ながらパタパタさせる事はできないけれど

違う楽しみをみつけ 北の大地からパワーをもらって来たい

ん・・ くどい様だけど営業活動です 仕事です

 

 

しかし困ったことに軍資金が乏しい

例の定期が1本満期になり 通帳に入っている

でも これだけは手を付けてはならぬ

またヤフオクに出品して小銭をかき集めるしかないかな・・

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