ふるさと納税
村民アンケートで「高山村に住みたい」が80％だそうだ
正直驚くほど高い数値
高校を卒業し将来の進路を考えた時
自分も東京へ出たい！ とは思わなかった
地元企業へ就職し 自宅から通おうと決めていた
今でもそんな若者が沢山いるってこと
確かにうちの息子も 同じ考えのようだ
就職氷河期の真っ只中
唯一ひとり 進路が決まらず高校を卒業した
知人の店舗でのアルバイトがやっとだった
一度も就職していないので 職業安定所の存在も知らない
少し驚きだったが 当然といえば当然だ･･
大学へ行けば 22歳までは学生しているのだから
「4年間遊ばしてやる」と大ぼらを吹いてやった
「ただし海外ボランティアして来い」って
本人はかなり悩んだかもしれないが
結局その決心はつかなかった 少し寂しかった･･
まぁ そんな心配も やがて景気の上向きにより
無事就職できたが 好きな仕事ではないらしい
小林家の一家言は
「綺麗な仕事したいなら勉強しろ バカは体を使え」
なので一度も勉強しろ と言った事はない
テストの点数は いつも食卓の笑い話
TVのクイズ番組は珍解答の連続･･･
そうそう今日は小林家の自爆ネタじゃなかった
高山村の自慢をするんだった
高山村は「日本で最も美しい村」連合加盟
全村が「志賀高原ユネスコエコパーク」登録
以前そんな話をしましたが 今日は「ふるさと納税」について
役場から考えれば 国からの交付金のかわりに
一般国民から直接納税をいただくって事なのかな？！
ふるさと納税をする側は 自分の故郷だったり
所縁のある または思入れある市町村へ 自分の志しを伝える事が出来る制度
ここ高山村についてまとめてみると
H20年 9名 80万円
H21年 10名 95万円
H22年 7名 79万円
H23年 6名 86万円
H24年 8名 230万円
というのが現状
度々ニュースでも取り上げられるけど
○×市町村の特典は なんと･･･！
みたいなお土産合戦で競っている事も事実で
ネットではランキングまで存在している始末
本来の意図した事とは ちょっと脱線している感もある
ここ高山村はどうかというと 一切の特典（贈り物）はなく
気持ち程度のお礼のみ と聞いている
この村らしく堅実な感じだ
だからこそ 数名の方へは頭の下がる思いだ
「高山村ふるさと景観育成寄附金」を募集しています
http://www.vill.takayama.nagano.jp/fun/formation/donation.html
さて お盆休み期間中は沢山の事がありましたが
まずは多くのライダーさんの利用にお礼を申し上げます
「ありがとうございます」
ここを経由して北海道へ渡る人 または ここへ寄って自宅へ帰る人
そんなライダーのお土産話が楽しい
お土産はもっと嬉しい (^^♪
今年ゲットできずにいた「ホクレンフラッグ」全4色
涙が出るほどうれしかったよー m(__)m
皆さんの心使い ホント感謝しております
※ 業務連絡 ※
我が家の米が残り少なくなりました。終わり次第朝食の提供を終了します。