痛風 (2012.8以来2度目)

油断しちまった

痛風の発作を再発させてしまった

「来そうだな!」と思ったら 飲む薬も常に持ち歩いていながら・・

 

山の地籍調査の為 連日山中に入り

数キロ歩き回る日が続いた

今思うと 発作の条件は整っていた

 

ここ1週間ほど 晩酌に缶ビール(350cc)を1本飲むようになった

梅雨の蒸し暑さで 大量の汗をかきながらの作業

途中で終わってしまうのだが

ザックの荷物を軽量にしたい為 水分をケチっていた

そのうち 天候とは関係なしに

水は500ccしか持ち歩かない様になった

 

肉体労働に加え 山での一服は格別で タバコの本数が増えた

山の地籍調査は 登山やトレッキングと違い

歩きやすい尾根だけでなく 筆界(境界)を探すので

カモシカも歩かない 急斜面を登ったり下りたりする

そんな疲れからくる痛みが 拇指球に感じているのだと思った

 

ところが

翌朝になっても その違和感が残っていた

「これはヤバイ」と思い 朝一でコルヒチンを服用する

なんとか間に合った様だ!?

 

その日は気遣いながら 山作業をこなすが

翌日の今日は 歩けなくなっていた  痛い!!

やっぱり発作だった 服用するタイミングが遅かった (-“-)

 

2012.8月以来2度目の再発となり ショックで落ち込んでいる

そこでもう一度 痛風ついて勉強しようと思いググってみた

 

 

 

内科医の「痛風百科」http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/tuuhuu.htm

痛風はビタミンCで治る!
痛風発作の原因は、プリン体食品の過剰摂取、蓄積だけではない! ビタミンC不足により、尿酸が体内で合成されることが主な原因である。痛風患者の多くが、果実を食べない習慣の人が多く、慢性的なビタミンC不足になっている。これが原因で、過労などストレスと疲労性乳酸の相互作用で発作が起きていた。私は、上の説に基づいて、2007年3月よりビタミンCサプリメント療法を開始した。それまで月に一度程度の発作が起きていて、全身の関節に痛みを感じ、腎臓や関節に尿酸結節を生じる末期的症状だった。ビタミンC以外の尿酸抑制剤などの医薬品は一切摂取していないが、9月1日に至るまで約半年の間、痛風発作が皆無となった。この成果をふまえて、読者にビタミンC療法の確実な有効性を報告する。
痛風発作が起こりそうな予感がしたら、絶対にコルヒチンに頼ってはいけない!
コルヒチンは遺伝子障害を起こす。精子の遺伝子を破壊し、ダウン症の子供が生まれる可能性が非常に大きくなる! 腎障害も加速する。 コルヒチンは染色体に強力な関与をする。スイカなど果物に突然変異を起こし、種なしを造るときに利用されるが、人間の染色体も破壊し突然変異を起こす。一錠でも飲んだら3年程度影響が残る(飲んだ人は3年間、子供を作ってはいけない)痛風発作が起きそうな予感がしたら、ただちに、ぬるい緑茶を500CC飲む。次に、酢かクエン酸を飲む。さらに、医療用重曹にも効果がある。患部は必ず冷やし、できればインドメタシン湿布をする。これで発作は止まる。3時間おきに、ぬるい緑茶を大量に飲み続けること。それでも痛みが増す場合は、市販の消炎鎮痛剤を二回分一度に飲む。(飲み過ぎると腎臓や肝臓に悪影響を与える)

 

 

また 元 国立鹿児島大学病院 院長 納 教授のブログを紹介します

この納教授ってのが 誠におもしろい人物で

我が身をもって人体実験というのか臨床実験をされている

たとえば 極端なアルコール摂取をしてみたり

断酒をしてみたり その時の生活環境との相互関係など・・

興味深い結果が書かれている

 

 

専門医が痛風になって  http://www5f.biglobe.ne.jp/~osame/tsuufuu/tsuufuu-shiminn-koukaikouza/tsuufuu-shiminn-koukaikouza.html

痛風発作は、7日前後で臨床症状が治る。だから安心する。確かに、半年から1年は痛風発作は起こりませんが、しかしながら一番怖いのは、痛風が起こってからだんだん起きてくる腎臓の障害です。これが一番いやなわけです。「なぜ俺が!」と、この元気で病気をひとつも知らなかった俺が、なぜ痛風に?と、まずは本当にショックでした。「冗談だろう」と(笑い)。でも、よく考えてみますと、その頃はもうビールは大量飲むわ──この「大量」というのが、今もって思い起こせば、通常の大量ではなかった(なんと、3~5リッター!)。35年間飲み続けて、やっと痛風になれたと言えばそれまでですけれども、まあ、大変な過去でございました。なるべくしてなったと言えるかも知れません・・・

 

痛風友の会のメンバーさん とても興味深いと思いませんか!?

ストレスが非常に大きく関係している事は 知られていることですが

わくわく待ち遠しい うれしいストレスもそうだと言うのだ

 

えー なんだよそれっ

 

一般的に知られている要因は

○ 精神的なストレスを強く感じている時
○ 忙しい仕事が続いている時
○ 激しい運動をしたりサウナに入ったりして、大量に汗をかいた時
○ お酒をたくさん飲んだり、食べ過ぎたりした時
○ きつい靴を履いて長時間歩いた時
○ 長時間外に出たりエアコンをつけっぱなしにして体を冷やしてしまった時

なのに これはちょっと厄介だぞ

北海道ツーリングを1週間後に控え ワクワクしていた訳だ

これもイケないというのか!?

 

 

尿酸値が7.0mg/dl以上だと高尿酸血症と診断され

これが8.5mg/dlを超えると

いつ発作が起きてもおかしくない状況になる

私は この高濃度の尿酸がコンペイトウの様な形となって

血流の悪い 末端血管をチクチク刺激するんだと思っていたが

実際は少し違っていた

痛風発作は体内で免疫機能がこの結晶を異物と判断し、白血球が攻撃する事で起こるのです。白血球は尿酸の結晶に攻撃をしかけ食べてしまいます。これを貪食(どんしょく)といいます。この時に白血球が放出する活性酸素やプロスタグランジンが毛細血管を拡張させるので、赤みや腫れ、激しい痛みを伴う炎症を引き起こすのです。

まぁ 医学的にはこう書いてある

 

現在は2種類の薬(コルヒチンとザイロリック)を処方されている

これはお守りとして 常に持ち歩いているが

副作用が強く 滅多に服用はしていない

 

 

納教授のブログには続きがある

尿酸値のコントロールで使っていた ユリノームだが

光線過敏症を誘発し ひどい事になってしまった事が紹介されている

 

私もスパラという薬で この症状にかかった事があるが

全身やけどとなり 数日後には全身の皮が剥がれ

色白だった俺の皮膚は 褐色へと変わってしまった

凄く効く薬は また副作用が強いと思った方がイイ

 

 

さて この痛風という病

完治はしないと思っているが どう付き合っていこうか

アレもいけない コレもいけないじゃあストレスが溜まる

なんでも「少しならOK」とおもい

肩の力をぬいて 上手に付き合っていこう と・・・

 

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