今年も猛暑なの?
≪webより抜粋≫
●最近の異常気象は地球温暖化によるもの?
2013年の夏は記録的な猛暑や大雨に、2013/2014年の冬は関東甲信地方を中心に大雪に見舞われました。最近は異常気象が増えているのではないか? 地球温暖化のせいではないか? そんな不安な声も聞かれます。一般的に、地球温暖化は異常気象の頻度を変える可能性があることが知られています。一方で、個別の極端な気象イベントが地球温暖化によるものか、を判断することは困難です。
●地球温暖化でどんな異常気象が増える?
これまでの研究により、極端な現象の中でも、地球温暖化の進行によってリスクが高まる可能性が高く、既にその傾向が認められるものと、まだまだ関係性がはっきりしないものとがあることがわかっています。地球温暖化の進行によって、寒い日が減り、暑い日が増えている可能性が高く、今後その傾向がさらに強まることがほぼ確実だと考えられています。一方で、大雨や干ばつ、熱帯低気圧の発生頻度の変化についてはまだよく分かっていません。これは、降水量などに関しては長期間にわたって一定の品質を保った観測データを集めることが難しいこと、自然のゆらぎの影響が大きく、長期的な変化傾向を検出することが難しいこと、極端な現象の発生頻度が変わるメカニズムの理解が不十分であること、などが原因です。
●地球温暖化で寒い冬が増える?
地球温暖化の進行により、直感的には厳しい寒さを記録する日が少なくなりそうに思われます。ところが、今年(2013/2014年)の北半球の冬には、日本や北米東部は厳しい寒さに見舞われ、北米の五大湖の凍結や、山梨県甲府市に観測史上1位の積雪をもたらしました。その一方で、冬季五輪が開催されていたロシアのソチでは暖冬であったことも記憶に新しいことでしょう。
近年は、特に北半球のユーラシア大陸上が寒い冬を迎えることが多く、北極海の海氷減少がその要因であるとする研究が数多く発表されています。その中でも注目されているのは、地球温暖化が中緯度の気候の「ゆらぎ」を激しくさせる、という研究です。海氷が減り、北極が温暖な状況では、暖かい中緯度の空気と冷たい北極域の空気を分断する偏西風が南北に蛇行しやすくなり、例年よりも暖かい・寒い冬のいずれかを迎える頻度が多くなるという仮説です。一方で、観測されている海氷や大気のデータ、モデルシミュレーションの結果からは、「温暖化で寒い冬が増える」とは一概に言い切れない、として、慎重な立場を取る研究者も多い状況にあります。
●近年の温暖化の停滞傾向(hiatus)
最近の異常気象の原因は何か、を探るためには、自然のゆらぎと地球温暖化の進行、そのどちらについても理解を深める必要があります。地球温暖化がどの程度早いスピードで進んでいるのか、を知るために、実際に毎年観測されている気温のデータは大きな重要性を持っています。これまで、1880年から2012年の期間には、世界平均して0.85℃の上昇が認められます[注4]。一方で、過去15年程度の期間では、世界平均した気温はあまり上昇していないように見えることが報告されています。このように近年の気温上昇が遅まっている現象は、「ハイエイタス(hiatus、中断という意味)」と呼ばれています。
これまでに、世界中の数多くの研究者がこの現象を調査した結果、太平洋における大気と海洋の循環が、ここ十数年間は「自然のゆらぎ」の影響で特徴的な状態になっていることが、主な原因であることを突き止めました。太平洋の表層が冷たく、西側の太平洋内部に暖かい海水が閉じ込められる、ラニーニャ現象に似た状況が続きやすい状態にあることで、地球表面の平均気温が上がっていないように見えるのです。このような「自然のゆらぎ」は十年から数十年程度の間隔でゆれ動くので、地球温暖化はいずれ元のようなスピードに戻るだろうと考えられています。この他にも、ハイエイタスの原因については様々な説が挙げられており、今も活発に議論が進められています。 以上抜粋
話が難しく 素人の私では理解に苦しむが
発生原因はともかく
昨今の異常気象は もう異常ではなく
頻繁に起こりうる可能性が 高くなるって事なんだろう
昨年の猛暑も 昨日今日の暑さも
今年の2月の たった数時間で100cmを超す降雪も
小学校の運動会中に発生する竜巻も
これからは当たり前のように 観測史上初めて・・ 等が想定される訳だ
亜熱帯気候に近づいている日本
梅雨が無いと言われていた北海道も 昨今では梅雨と呼べる長雨の日がある
なので最近のマイブームは「防水加工」や「完全防水」の商品に目が向く
オートバイで走っていると 急な雨もあるが
雨と分かっていても 旅の予定を変更する事はしたくない
宿を休館にしている事もあるが 諸々の状況がそうしている
ヘルメットは基本的に防水構造
ウェアは合羽と組み合わせれば問題ない
ただし体から発するムレ対策の方が重要なのでGORE-TEX®製品が良い
グローブは釣り用品または 農作業用が安くて便利
ブーツはGORE-TEX®製のトレッキングシューズ
こんな感じに服装に関してはバッチリだと自負している
ところがバイク装備に関しては まだ改善の余地が残っている
荷物の積載はBMW純正のパニアケース&防水インナーバッグ
そこにTANAX製タフザックで鉄壁だ
しかし
走行中のETCや携帯電話・ナビゲーション製品の電源供給に関しては
配線を含め高価な製品の保護 雨対策は不満がある
走る前に完全雨対策を行っても 休憩中や寄り道する時には
操作を行う為に 手を入れたりしたいもの
現在はそれらをタンクバックに収納しているが
それ自体は防水製品ではないので 上からカバーを付けるしかない
この手間が面倒で操作性に欠ける
その為 気になる商品をヤフオクでゲットはしたものの
購入してみると 想像していた商品とは違っていた (-.-)
無駄な買い物となってしまうのか!?
北海道出発までひと月
焦る気持ちを抑え 冷静にどう加工しようか 頭を悩ませる日々がつづく