成人者代表挨拶

前回の記事にたいし 皆さまから大変な反響を頂き

感謝とお礼を申し上げます ありがとうございました

今度は”コメント”や”リアクションボタン”で足跡残してくださいネ

でも そんな控えめなところが

当宿のファンらしい部分でもあります (^^;

 

 

 

お陰様で娘が成人式を迎えた

これでやっと?!二人の子供達が親の手を離れることになる

 

「馬子にも衣装」とはよく言ったもので

女の子は着物を着ると ホント華やかになる

我が娘ながら 綺麗になったモンだと感心してしまう(親バカかぁ)

式典の際 代表者挨拶がなかなか良かったよーって

娘が言うもんだから入手してみた

 

以下 成人者代表挨拶の抜粋
『 現在私たちの中にはふるさとを離れ、生まれ育った環境とは全く違った場所に住む者が大勢います。私もそのうちの一人です。時々こうして帰ってくると、この村がいかに魅力的であるかに気づかされます。一昔前とは変わってしまったものや、なくなってしまったものもいくつかありますが、この村の根本にある魅力は、昔とちっとも変っていません。私は、この村で育った事が自分の人生にとってどれだけ幸せであるかと、成人式を迎えた今心の底から思うのです。故郷高山村に対する感謝の念は、これからの人生においても決して忘れる事はないでしょう。
そして、同じ時を共に過ごした、ここにいる仲間たちに対しても同じ思いがあります。
昔を思い返すと、皆との楽しくもあり、苦くもあり、また思い出すだけでも笑ってしまうようなばかばかしい思い出の数々が胸の奥の方から溢れてきます。それら全てが私にとってとても大切な宝物です。今日こうして大切な仲間たちと成人式を迎えられた事を大変嬉しく思います・・・』

 

うーん なかなかイイ挨拶じゃないか

この先もしばらくここ高山村も 安心して若いモンに任せられる村となるだろう

そう思わせる若衆が育っている

 

 

 

 

 

さていよいよソチ五輪も近づいてきた

長野県内各地では 地元壮行会で選手を送り出している

仲間の市町村でも その様子がUPされている

【 facebookより無断引用 】

何かと交流がある川上村からは スピードスケートの山中大地選手

 

ノルディック複合は渡部暁斗・善斗が兄弟で代表決定

ジャンプは竹内 拓選手が決定

モーグルやその他種目も 随時正式決定する時期だろうが

長野県選手団に限らず 全選手の健闘を祈りたい

 

そして ここ高山村からも いつの日か

五輪出場選手が生まれる事を期待している

 

 

ただ息子の同級生で 交友があるサクは

大けがからの復帰も実ることなく

もう一歩のところで 残念ながら選出されなかった

長野体育ジャーナル 2013年9月1日より
http://www.n-journal.ne.jp/sports/ski-snowboard/3715/

ソチ五輪に向けたこのサマーシーズン、7月に大アクシデントに見舞われた。7月上旬、空中でスキーが外れ、背中から落ちて腰椎の横突起が折れた。「金具が外れて、流れるままに落ちた。背骨折れなくてよかったが、腰椎の横突起は4本、きれいに折れていました」と話す。このアクシデントの時には、「終わった、と思いました」。手術を伴い、全治1カ月と診断された。これまでの競技生活の中で見舞われた最大の危機。「本当に治るのかと思った」という。しかし回復は早かった。約1週間で退院し、7月中にはジャンプ台に復帰した。「小さいミディアムの台から飛び、けがのおかげで弱かった部分をだいぶ考えさせられた。それが逆に自信になって、絶対復活してやろうと思った。けがをしてよかったと思える部分はあります」。入院中は見舞いに差し入れられた本を読むなど、違った時間を過ごした。
8月上旬の札幌市長杯で試合に復帰し、下旬のサマーグランプリ白馬大会はテストジャンプで飛んだ。「(出場選手と)同じゲートでもKポイントを越えられて、だいぶいいな、という状況から一気に良くなった」。ジャンプ自体が変わってきた手応えがある。空中フォームがより前方にまっすぐ体を向ける感覚となり、「“進み”のない空中だったのが、ストレートに(空中に)出て、“進み”のフォームになってきた」と説明する。「空中フォームが前より改善されてきたので、毎回続ければ冬には安定すると思う」
今月中旬、カザフスタンなどのサマーグランプリの遠征メンバーにも選ばれた。「しっかり自分のジャンプをして、選んでもらった以上は結果を出そうと思う、シングルに入ってくれば、かなり(ソチ五輪への)可能性は見えてくると思う。自信はあるので、試合でそれが出せれば完璧だと思います」。冬にむけて自分のジャンプを固めていく。

 

先日ワールドカップで史上最年長優勝を達成した

葛西選手は41歳で7度目の五輪出場を果たした

産経スポーツより抜粋  2014.1.11 20:53

ソチ冬季五輪のスキー・ジャンプ男子で7大会連続の代表となった41歳の葛西紀明(土屋ホーム)を、国際オリンピック委員会(IOC)の公式サイトがこのほど特集した。9日付の記事で「日本ジャンプ界のレジェンド」と紹介し、41歳でも「衰える気配はない」と説明。国際舞台で戦い続ける理由として「まだ(五輪で)金メダルを取っていないから」と本人が答えたコメントを載せた。これまでの戦績なども詳細に報じ「ジャンプを愛している。まだやめるつもりはない」と現役続行にこだわり、世界中のファンに恩返ししようとする姿勢を称賛している。(共同)

 

そうだった・・・

あの『船木ぃ~』の長野五輪では控え選手となった葛西

なので個人でも団体でも 銀メダルしか持っていない

幾多の挫折を乗り越え

未だに金メダルに拘り続ける ベテラン選手がいる日の丸ジャンプ陣

こんな大先輩がいる環境なんて 他の世界でもそうはない

まだまだ若いサクには 諦めず夢を追い求めて欲しい

 

次の韓国 平昌は27歳

ちょうどいい年齢となる五輪 JAPANの中心選手となっている事だろー

中野実業高校 最後の卒業生 作山憲斗 覚えていてね

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