うなぎ
平日の休日 母親を昼食に誘う
医者への定期健診を終えたのち待ち合わせる
何が食べたいか聞くと「うなぎでも食べようか・・」と
そこで 以前満席で断念したお店へと向かう
平日なので店内は空いており 母はうな丼 私はうな重を注文
しばしお茶を頂きながら待つ
蒸したうなぎは柔らかく 甘タレとよくあう
そしてタレが染みた 白いご飯も楽しみのひとつ
美味しいものを最後に・・ 主義のわたしは
うなぎの尻尾の方から徐々にぶ厚い身の方へ食べ進める
味 値段 雰囲気 すべて見合ったお店
またひとつ お気に入りのお店が増えた
副業では 雪が残る山奥へと入っていく
先日は三角点の状況確認の為 人はまず入らない奥地へと向かった
とっても気がかりな事は・・・
忘れた頃にニュースで騒がれるアノ事
そう 私には敏感に感じる猟銃による事故だ
【時事通信】 11月28日(木)10時5分配信
狩猟中の死傷事故多発=今年度解禁後、既に5件-警察庁
狩猟中に誤って人を撃つ事故が今年度の解禁期間中、既に5件起き、2人が死亡したことが28日、警察庁のまとめで分かった。多発している上、猟と関係ない一般人も被害に遭っている。
同庁は22日、全国の警察に緊急の通達を出し、銃の所持者に対するきめ細かな指導と一般人の被害を防ぐ広報の強化を指示。農水、環境の両省と大日本猟友会など関係団体にも、事故防止の指導徹底を要請した。
狩猟できる期間は地域によって異なるが、9~11月に始まり、1~4月に終わる。解禁後から今月26日までの銃による死傷事故を警察庁が集計したところ、北海道や福島など5道県で5件発生。3件は撃つ方向に人がいないかなどの安全を確認しておらず、2件は獲物と間違えていた。
栃木県では24日、山菜採りをしていた男性(79)に流れ弾が当たり、死亡した。
同じ期間に起きた事故は、昨年度までの3年間は2、3件で、死亡は0件だった。
ある猟師のホームページによると
猟銃はライフル銃と散弾銃に大別できるが、猟用ライフル銃をもつには、散弾銃による10年の所持経験が必要なので、初心者は持てない。日本の猟野で多く使用されているライフルは、口径30.06スプリングフィールド、口径308ウィンチェスター、30カービン(300豊和)等だが、前記2つのライフルは威力が大き過ぎて、射獲した猪の肉の痛みがひどいのと、撃ったときのシヨックが大きく銃が重いなどの問題がある。300豊和の場合は肉が傷まず、シヨックが少なくて銃も軽い為に取り回しが楽である。その反面急所に命中させなければ、半矢(手負い)にして回収出来ない場合が往々にして起こりうる。
私が初めて300豊和で猪を撃ったとき、矢受けの様子もなく、それこそ何事もなかったかの様に走りさるので、不思議でならず、念のために跡を付けて行くと30メートル程離れたところで死んでいた。調べてみると肋3枚目の箇所に一発、猪がそのとき方向転換したのを又撃ったのが反対側の肋4枚目に一発当たっていた、2発ともほぼ急所に当たっていたのにかかわらず、その場に倒れなかった。猪猟におけるライフル銃の必要性はあまり無い。大概の場合、射程距離は20m迄である事と、走って動く標的には散弾銃の方が適しているからである。それにライフルの弾頭は2~4kmの距離を飛ぶ威力を持っているだけに、危険度も大きい。
読めば読むほどに ゾッとする
狩猟期に入り 村外のハンターも ここ高山村の山へ入る
駆除としての利用とは違う目的で銃をかまえる機会が増える訳だ
獲物を追い 打ち損じし また狙いを定め発砲する
そうして流れ玉に当たりはしないか?
地味な服装 背丈ほどの笹薮の中を這い上がる私達を
獲物と間違って打ちはしないか?
大きな獲物を撃つため ライフルを水平発射しないだろうか?
ハンターは高齢者が多い
年齢による衰え 状況判断の欠如
そして夢中になり誤発射はしないのだろうか
モラルとルールを確実に守ってほしいと願うばかりだ
この件について掘り下げたブログを紹介しておく
新・新・優しい雷 http://gentlethunder.sblo.jp/