ネマガリダケ

ネマガリダケのシーズンです

ここら辺りの信州人は 毎年楽しみにしている季節

竹の子とサバ缶(水煮)で作るシンプルさがいい

 

私も年に数回山に採りに行くが

山菜取りの中でも 最上級に苦労する作業だ

この大変さは経験した者にしかわかるまい

己の体力の限界を感じる時もある

あまりの面白さに 居場所を見失う事もある

そして今年も捜索隊が出動している

 

 

 

行方不明者となっているのは 近隣にお住いの高齢者

家族で山に入り その後消息が分からなくなったよう


  NBSニュース(WEB版)より

 

 

この竹藪に一歩踏み入ると そこは視界が限られた世界

空はかろうじて見えても 周りの山や景色が見えない為

方向を狂わせる

斜面下への移動は容易だが 竹をかき分け登る事は非常に体力が必要

 

 

自分がまだ学生の頃

方向を失い 焦り 闇雲に動き 体力を使い

絶対に遭難したのだと思った経験がある

ホント 心細い思いをした

 

どんな大声を出しても 周りには届かない世界

私は山の怖さを知っている!

だから無理はしない

 

 

タラの芽にしても コシアブラでもそうなんだけど

本来は山に棲む動物の食べ物だから

少し おすそ分けしてして頂く気持ちで山に入る

山には山のオキテがあり

ルールを破ると 手痛いしっぺ返しがある

オートバイも一緒だ

(話がそれた)

 

近頃の山菜取りブームには ちょっと目に余ることが多い

相変わらずゴミを捨てていく不届き者が後を絶たないが

植物には成長する為に必要な部分がある

葉であったり 実がそうだ

光合成をするのに必要な これらをすべて採ってしまうと

当然 木が枯れる

来年の収穫はできなくなる

植物が死んでしまうのだ

 

そうしない為に 最後の芽や実は残す事がオキテ

冷静に考えれば分かりそうなモノなのに・・・

 

 

 

遭難してから 山の天候は雨が続き 気温も低い

早く見つかる事を祈るしか方法がない

 

 

 

 

やっと最近になり 梅雨らしい天気が続いている

 

雨は憂鬱だけど必要なシーズン

でもライダーは雨が嫌いだ

 

こんな時は読書をするに限る

 

常連のT君が置いていく本の数も増え

本棚を増設しないといけない

 

 

北海道から帰ったら作ろうと思う

出発まで いよいよ2週間をきった

準備はOK

やっぱりキャンプ道具は積んでいく事にした

毎日 北海道の天気を 気にする日々がつづく