国民のスキー大会

第68回国民体育大会冬季大会スキー競技会

長野県勢は 天皇杯・皇后杯とも3位で幕を閉じた

 

 

—– 朝日新聞の記事より抜粋 —–

第68回国民体育大会冬季大会スキー競技会は18日、
秋田県鹿角市の花輪スキー場で行われ、ノルディック複合成年男子Bは、
3大会連続五輪代表の高橋大斗(秋田・土屋ホーム)が2年ぶりに優勝。
団体で五輪2大会金メダルの荻原健司(長野・北野建設)は3位に入り、
1992年の同A優勝以来、21年ぶりの表彰台に立った。
少年男子は全国高校大会を制した湯瀬航大(秋田・花輪高)が優勝した。

アルペン大回転は、成年男子Bで2006年トリノ五輪代表の
生田康宏(秋田・東京美装)が2連覇。
少年女子は押味輝(青森・柴田女高)が2度目の優勝を果たした。

(中略)

後進指導の傍ら、練習積むノルディック複合で、荻原が前半飛躍5位から
3位に食い込み、国体で21年ぶりの表彰台に立った。
「何とか表彰台へ」の思いが実り、昨年惜しくも4位に終わった雪辱を果たした。
昨年は20年ぶりに国体へ出場。
今回も、北野建設に所属する渡部暁らを指導する傍ら、できる限りの
習を積んできた。
練習、試合を重ねることで、自らの体感を指導に生かせるのだという。
この日も「レースでいいものを出すことはつくづく難しい」と改めて実感した。
来年のソチ五輪に向けて、指導に一層邁進(まいしん)する。
「何としてもノルディック種目でメダルを」と選手の奮起に期待していた。
連覇を目指した作山憲斗(長野・北野建設)は2位だった。

 

以上 記事より

 

 

この作山君は中野実高時代 息子と同級生

高校時代はサマージャンプで岡部にも勝ったことがあった

現在はナショナルチーム ランクC選手

是非とも一層の活躍を期待したい!

 

 

さて、アマチュア選手だろーが、スポーツを楽しむもの皆が

体力や気力の低下に伴い 引退だったり運動を辞めてしまうなか

あの輝かしい栄光を味わった荻原健司が 昨年から国体に挑戦している

五輪やWCを経験している彼にしてみれば 国体なんて下位の大会だろう

 

現在43歳 という事は42歳で国体に再挑戦し

26歳以上の選手にまじり 見事に表彰台をゲットした訳だ

 

俺なんかは変なプライドが邪魔して 選手としてのカムバックはためらってしまう

彼はそんな ちっぽけな感情ではなく スポーツを楽しめる人間なんだとおもう

懐がふかく 器のでかい人間なんだなー

 

彼は自身のBLOGに 「国民のスキー大会」と書いている

アマチュアスポーツ精神の 原点を考えさせられる

 

挑戦するって素晴らしい事ですね !(^^)!

 

 

 

 

 

 

先週末はスキー準指導員検定会のサポートで乗鞍高原へ

極寒での検定会で 選手には厳しい条件だった

 

時間がなく とんぼ返りで帰宅

残念ながら蕎麦処「合掌」へ寄れなかったよ

 

ただ どこのスキー場へ行っても知人がいる

懐かしく挨拶をかわせる幸せを実感。。

 

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