2024 乗り納めツー⑤
11/4(月)
BONDSさんを貸し切っての
15th Anniversary MTGが終わった
集まってくれた仲間とも
雪が解ける春までは
宿がクローズになっている為に
半年ほどは行き会えない
そんなこともあり
言いようのない寂しさを感じながら
ご参加頂いた皆様を見送り
残ったメンバーとモーニングを頂き
3日間お世話になった
福永オーナーと金ちゃんSaijouさんと
名残惜しいけれどお別れをして
九州ツーリング第二章に旅立った
この先ずーーっと
天候に恵まれる好条件もあり
当初のルートを軸に走ろうと決め
天草方面を目指す事にした
まぁ先を急ぐ必要はないので
近辺の日帰り温泉
筌の口温泉で朝風呂をして
山里の湯で鉄成分を中和させた
そこで評判の蕎麦屋がある
と紹介されたので食べてみる事にする
もり蕎麦 ¥1,000
高級なお蕎麦を頂きましたが
コメントは控えさせていただく
さて
進行方向には阿蘇の代名詞的な
九重連山そして外輪山を眺めながらの
快走路がいくつも待ち構えている
瀬の本レストハウスの
交差点を中心とした数々のルートでは
三連休を楽しむ多くのライダーとすれ違い
ピースサインに応える手は下せない状態
こんな数のライダーを見た事の無い私は
ちょっと気後れ状態だった
ただ復活したばかりのポンコツ号が
普段と変わらぬ調子だった事は
明るい希望の光だった
そんなこともあり
高速道路でハイスピードの調子を
確認したかったので走る事にする
私の不安をよそに
まったく問題なくすこぶる好調に
力強く爆発するボクサーエンジンだった
熊本市内を通過して八千代市
ここに今宵の宿を取った
熊本県 最後の夜は奮発して
カード払いできるちょっと上等な
海鮮料理を食べられる居酒屋
「いけす料理 宗弘」へ行く
刺身は間違いなく美味しかったけれど
馬のレバ刺しが絶品でした!
馬刺しが旨いんだから
当然と言えば当然なんでしょう
長居はせずにお宿に戻り
明日の宿探しをしてみる
楽天ポイントを使い現金¥50で
素泊りできる旅館に決めた
場所は島原なので明日はゆっくり
天草エリアを走る事ができそうだ
そしてなによりも
2024九州ツーリング第二章を
こうして続けられる事が
何よりも嬉しく思えるのでした
11/5(火)
キック始動こそ2~3回だったけれど
キャブセッティングが完璧なので
スローのアイドリングは安定し
信号待ちでも両手を離す事ができ
完全にポンコツ号は大復活を遂げてる
それがなによりで
唯一の心配事は現金が乏しいだけだ
でも大丈夫
なんとかなる
と思う事にする (^^;
連休明けなこともあるけれど
阿蘇を外れたこっち方面は
走る車もバイクもまばらになった
天草パールラインを快走していると
ちょっとした街が現れた
「天草四郎ミュージアム」の看板をみつめ
寄ってみようか? どうしようか!悩む
結局今回は素通りしてしまったけれど
やっぱり寄るべきだったと反省した
16歳の美少年は
『世の中のすべての生き物は、
同じ根をもつ平等な存在であり、
生きとし生けるものに違いなどない』
そう自由と平等を主張して立ち上がった
歴史上の悲しい出来事だけれど
忘れてはいけない事ですね
その後幾つか小さな橋を渡りながら
瀬戸内とは違った海岸線に見とれる
ぽっこりと
ひょっこりひょうたん島の数々
海の色もブルーグリーンで綺麗だ
特に高舞登山展望台からの景色は
とても印象的だった
松島と比較されている様ですが
この風景も中々見応えがある
山間の内陸部を走り抜け
反対側の海岸線にある
大江カトリック教会に立ち寄り
気になったおっぱい岩を拝み
島鉄フェリー ¥1,780(カード決済)で
30分のプチ船旅にて長崎県へ渡る
旅の計画をしていた時から思っていた
天草&島原エリアの海岸線は
想像していた以上に美しいものでした
今回は上から入ってみましたが
鹿児島県出水市からのルートも
やっぱり気になるし
天草エリアをもっと知りたくなった
長崎県南島原市「しおゆ旅館」
楽天ポイント+¥50
写真通りのボロ宿にしびれる
部屋の窓を開ければ
墓地というステキなロケーション
これが訳アリなだけで安く泊まれる
でも私は
こういった宿が好きだったりする
海水を汲み上げ蒸気で温める風呂も
また変わってていいけれど
んーん・・なんでしょう
嫌な違和感があるんです ( ;∀;)
写真集