2024 乗り納めツー①
10/29(火)
長旅に向けて忘れ物が無い様に
慎重にパッキングを済ませ
月曜のうちに宿から自宅へと
旅の相棒を自宅へと移動した
理由は早い時間から出発できる様
少しでも凍結の心配のない場所へ
バイクを持ってきたかったのだ
それにしても
例年より今年は暖かい晩秋だけど
そうはいっても北信濃の朝は寒い
キック1発で点火する相棒を
須坂ICから高速道路を走らせる
70km/hから速度を上げ
80km/hそこそこを維持する
馬力の無いマシンに乗ると
解ると思うのですが
同じ速度でも
必要以上にスロットルを回さない
負担をかけない微妙な位置をキープ
旅の最後までご機嫌で
一緒に旅ができる事だけを祈った
それにしても寒い
姥捨あたりで体が震え出すが
先にトンネルが続くので
梓川SAまで辛抱することにした
二重構造になっているジャケットの
インナーのゴア側のファスナーも締め
今できるすべての防寒対策を行い
再び先を急ぐことにする
右側から追い越す自動車の
助手席でアイスを頬張る女性にも
まったく羨ましく思えなかった
駒ヶ岳SAで雨雲レーダーを確認
この先はすでに降り出している様子
早めにカッパを着こむが
腕は上がらないは
首すらも回らぬほど着ぶくれ
ミシュランマンの様だ
先ほど短い会話を交わした
R1100Sの青年ライダーが
手を挙げ追い抜き去って行く
清々しい瞬間だ
数キロも走らないところで
本格的な雨の高速道路の走行になり
ただひたすら
ストイックに一筋に進む
三重県あたりで体力と集中力が切れ
今宵の宿を取ることにした
できる事なら奈良県まで行き
一泊したかったけれど
人間の方がギブアップとなった
理由は「全国制覇」することの
自分なりの定義を決めていて
オートバイで泊まった時点で
その都道府県に来た!としている
https://route0066.com/post-20917/
そんな事から残す県は3つ
東京 神奈川 奈良である
そのピースを埋めたかったけれど
それはまたの宿題になった
この辺りはハマグリやシジミの
産地となっている様で
蛤の焼きとしゃぶしゃぶを注文し
初日を終えた安堵感にひたる
今日は終日
高速道路を300kmチョイ走った
明日の予定はプラス50kmほど
晴れ予報なので安堵している
ましては
暖かい地方を走るので問題ない!
いずれにせよ
明日も移動するだけの日
ゆっくり体を休めておこう zzz