GWお疲れ様
読者の方はご存知の通り私は
日頃からクラシック音楽を聴く
第二次世界大戦終結後
EMIの大物PDのワルターレッグは
先ず最初に録音すべきアーティストに
ディヌリパッティーを指名した
しかし数年後彼は白血病で世を去った
でも幸いな事に
レコードとして彼の演奏は
今でも聴くことができる
中でもラストリサイタルの様子をおさめた
ブザンソン祭のヤツは名盤のひとつだろう
話は飛躍するけど
私が今聴いておかなきゃいけない
と思っているのは
日本人の最高の歌手だと
勝手に思っている玉置浩二だ
なので何とか
コンサートチケットを探すも
一向に手にできないでいる
こういうのってどうやって取るのだろう?
ファンクラブ会員じゃないとNGなのか
詳しい人に一度聞いてみたいと思う
話は違うけど
当R66は会員制と舵を切り
今年で3シーズン目になる
どうしてそうしたのかは
過去の記事を参照願うところですが
どっちが正解だったのかは
どちらも正解なんだと思っている
今もご新規様などビジター様の
ご予約は一定数受け入れている
ただメンバー様のご予約は
30日前に対し14日前からと
予約受付の差を設けている
このさじ加減が丁度いいのでは?!
そんな風に思っている
世間のお勤め人が一斉に休む
大型GWは大変な人口移動があり
全国各地は以前の賑わいが戻ったと
報道がなされていましたけど
経済的にとても良い事だと思う
R66もお陰様で盛況でした
ただ以前でしたら
ヘロヘロになるところでしたが
今シーズンからは
ヘルパー(年PASS)さんの手助けもあり
何とか乗り越えることができました
ホント助かりました m(__)m
またガレージへの案内であったり
トイレなどの掃除にこまめな片付け
備品の補充など
皆様の心遣いがとても嬉しかったです
そんな事もあり
仕舞っておく備品保管から
目に見える保管方法であったり
閑散期になるGW明けは
DIYをしていきたいと思っている
オープニング日から2日ほど
予約なし日があったものの
4/26から5/8まで
連日よく体がもったと感心する
そして肝臓もよく頑張りました
『向こうから全国の名酒がやって来る』
と常連さんに冷やかされましたけれど
確かにその通りだ!
手ぶらでいいのに
そんな皆様の心遣いに
ホント頭が下がります
そして連日飲んでしまう
たまらんの~~ (#^^;)
さて
振り返ってみれば
4連泊3連泊を最高に
滞在型利用が定番になりつつ
「何もしない日」を作る
そんな過ごされ方がみられました
これを沈没と言ってはいけない
「贅沢なおとなの過ごし方」なのだ
癒しを求めるなら
こんな贅沢は他に無いと思う
また
そんな連泊ライダーさんと
焼肉ランチへ行ったり
山菜採りへも行きましたね
同行はしませんでしたが
電動アシストチャリでサイクリングと
思い思いの過ごし方がありました
驚いたのですが
このアシスト自転車
山田温泉を出発して
牧場~高山7-11まで行けたそうです
また
9年?10年振りにお越し頂いた
リピートライダーさん
中には前回は3世代ツーリング
小学生だった息子さんが
大学生になっていたりと
ライハの歴史を物語る再会だったり
昨年に続き2度3度の再訪様など
ご新規様がリピート化しつつある
そんなファンが増えている事実も
大変にありがたいと感じました
そしてカップルの時からお越し頂き
『結婚しました』報告もあったり
今回は『嫁を連れてきました』と
いつも泊っている宿をご家族に見せに・・
といった感じに通常とは違った
雰囲気だった様に感じました
色々ありましたが
特にいつもペアツーリングしている
バイク女子さんがソロデビューした事!
遠く京都からお一人で走ってくる
とても心細かったと思います
思いもよらぬトラブルに遭ったら?
もしバイクをコカしてしまったら?
心配事は絶えなかったと思います
実際道中レッカートラブルもあったりと
こんな時じゃなくてもいいのに・・と
タイミングの悪さを呪ったでしょう
それでもすべて自分で対処して
R66へと辿り着きました
ホント偉いと思いました
ソロ旅ができてはじめて一人前だと
私は勝手に思っていますが
こんな私だって
初めてロンツーに出たときは
まず使わない工具や備品を積み
カラーマークした地図を
タンクバッグの透明部分に入れ
それでも道に迷いながら
目的地へ向かったものだ
違いこそあれ
初ソロって心細いものです
”ソロライダー御用達”
宿のそれを意味するものは
一歩踏み出した旅人が
あそこまで行けば安心できる
辿り着いた先の宿がホッとできる
それを目指しているのです・・・
加えて女子というのは
男とは違うリスクが多い
なので手厚く迎え入れて
あげたいと思っている
そして少しでも長く
そんなライダーさんのお手伝いしたい
それが開業当初からの芯の部分
私は65歳を当面の目標に
このライハを経営していきますが
その先の事はその時考えます
それまでは
すでに親戚みたいな方
見慣れたお顔の面々
そして
新たな出会いを楽しみに
地味に小さく
このライダーハウスを続けていきますので
見守って頂けたら幸いです