愚痴るよ

ライダーという人種は

世間一般的には

「変わっている」by Ms.A

と思っている人も居る

しかしそれは否定しない

私もその一人だという事は

しっかり自覚している・・

それはさておき

日本全国を旅するライダーは

「県別魅力度ランキング」とやらは

別の意味で感じていると思う

例えば2022年
1位 北海道
2位 京都府
3位 沖縄県

45位 埼玉県
46位 茨城県
47位 佐賀県

と勝手に順位付けしている

実にけしからん事だ!

『アンタ行った事あるの?』

『滞在してみたの?』

まぁ順位付けするのが

好きな国民性なので

面白がる人も居るんでしょう

でももし

自分が生まれ育った県が

下位だったとしよう

個人のアイデンティティまでも

否定された様に感じてしまう

そんな事にならないだろうか?!

決してそれを望んでも

意味しているものではない

と関係機関はいうのでしょうけど

方法に疑問を感じる


メジャーリーグのMVPって

記者の最多投票数者が受賞する

しかし

最下位はこの選手でしたーとは

発表もなければ行わない

不振だった選手は

自分が一番分かっている事で

翌年の契約が結ばれない

ということになる

なので魅力度なんて

TOP10だけ紹介する

それではいけないのでしょうか!


さて愚痴はこのくらいにして

コタツでぬくぬくしながら

日本映画を観た

「県庁おもてなし課」

Photo by web


この画像を取る為に

ググっていると

酷評の多い事を知り

少し不思議に思った

ストーリーは題名で何となく

想像がつくそのもので

ある意味そのままです(笑)


私の様に民間で働いた側の人間は

公務員に対する見方って

皆さまが想像するままです (^^;

でもね

数年間だけ嘱託職員で働いた

という経験があるので

それ以降は随分変わりました

ぶっちゃけて言えば

4割は使えない人

4割は普通

残り2割は優秀です

また変化を嫌う傾向が強く

他所からの指摘には反発する

そんな雰囲気を感じた

まぁそれはこの村の役所に限る

そんな事なのかも知れないけれど

大方他所も変わらない気もする


村営全3ヵ所の入浴施設は

年間数千万円の赤字を出している

※村内施設2ヵ所は委託経営で
残りのひとつは職員がいる施設

数年前に入浴料の改定の際

意見交換会の席でのこと

任されている施設の

数年にわたる資料を手に

その席へと着いた

任されている施設の

年間利用者数は10万人を超える

単純に@大人300円(当時)とした場合

¥3,000万ということになる

内委託料(人件費)¥1,200万としよう

残りは幾らでしょう?

しかし年間券というものが存在する

¥15,000で大人が1年間入れる

毎日利用した場合@42円程度

そもそもこの額って適正??

ここの施設に掛かってる

年間のコストについて伺うも

その答えは返ってこなかった

答えようにも

応えられなかったと思う

もっというと各施設ごとに

把握されてないんでしょうね

45%がこの年会員様の利用で

その60%強が近隣市町村の方

私は適正料金の改定を提案し

且つ村民については

幾らかの割引を設定する

というのは如何でしょう!

と意見をするも

『貴重な意見として承ります』と・・


他人を呼びつけ

話し合おうと思うなら

それなりの資料やデータを

そちら側も準備しておこうよ

私がそこから感じたことは

本気で考えていないって事

関係者と「意見交換会」を持った

という事実だけ欲しかっただけ

と私はその時感じた

それでも私は今でも

毎月毎月

そういったデータを提出している


まったく愚痴はとまりませんが

私は良かれと思い

意見をする事も多く

時にそのやり方が悪いので

年上の方から目の敵にされる

残念だけど

お役所に意見したところで

歯が立たない事も解っていたし

仕舞いに干されてThe End

でもさー 今って

優秀な人材を確保する事

それってどの業界でも

何をおいても一番の課題だと思う

なのでその人材を逃がさない様

待遇改善を図る努力が必要です

そういった意味から

勤務時間の長いスタッフを

アルバイトから嘱託職員にして欲しい

と交渉してきた要望は

あと少しのところで

あえなく潰されてしまった・・

それがこの3月で副業を辞する

実際は首にさせられた話の

真意をお話させていただきました


彼等は入場者数が増えようが減ろうが

働くスタッフの質がどうであれ

翌年の自身の待遇

給与ボーナスに影響する訳もなく

悪く言えば

勤務年数に応じてお給与が頂ける

なので4割の人は得を感じ

2割の人はやりがいを感じない

と勝手に想像している

誤解のない様に

話の終わりに補足しておきますが

退職した再雇用職員が出しゃばり

現役職員の意見が通らない構図

こんな闇の中で頑張る

若い職員にエールを送りたい!!


信州の片田舎で起きてる

小さな出来事ですが

こんな話を頭に思いながら

この映画を観ていただければ

もっと違った感想とか

社会の闇を感じれると思います

三宅監督はそういうのも

描きたかったのだとおもう



今日はつくづく

つまらない話題で恐縮です

もう二度と書く事はしません

極めて個人的な愚痴に

付き合っていただき有難う

おかげで

めっちゃスッキリしました

さーて

今年はいい年にしよーっと

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