続・台湾ツーリング⑤
11月中旬だというのに
台北市は19時でも24℃と温かい
半袖で十分行動ができる
今日でお別れとなる
ハコちゃんとの晩餐会場を
決め兼ねウロウロしてみるが
満席だったり
リサーチ不足がたたり
結局どーでもいいような
お店に落ち着き
サヨナラをしたのだった
我々男どもは
コンビニで買い物の後
部屋飲みと相成った
2022/11/14
今日からは台湾ツー第二部
といった感じだろうか
島の北部の海岸線を主に
移動距離を少なく
じっくり周ってみようと考えた
また前回からお世話になっている
ケイちゃんとお会いする事
今夜はそれが一番楽しみな
イベントだといえる
朝の通勤ラッシュが終わった
10時過ぎにホテルを発ち
とにかく海沿いに拘り
名も無い様な道を進む
風が強く感じるけど
今日も晴天続きだ
そんな道すがら
4日目の相棒のタイヤが
また空気が抜けて
ぺちゃんこになってきた
GSで空気を補充すると
ある場所からシューと
音を立てて抜け出してきた
良く見ると
釘のようなモノが刺さってる
この先の道沿いでパンク修理を
してもらう必要があるけど
楽天的な私達は
その前にランチをする事にする
まぁ二人(バイクが2台)なので
どうにでもなると・・
3人共用の財布は空になったので
その財布の中に
新たに1000元札を補充し
豪華海鮮料理をする
凡そ1万円のランチは
確かに美味しかったけれど
後から聞く情報によると
量り売りの場合は
間違いなくボッタくられる
というのだけれど
食べたいものを
食べたい場所で口にするのって
やっぱり旅のアジなので
これは良しとしようと思う
日本では決して注文しない
高価ランチに満足したら
バイク屋さんを探す必要がある
しかし良くしたことに
間もなく探し当て
身振り手振りで説明をすれば
さもない様子で修理をしてくれ
数分でパンクが直り
発進加速の悪さ
コーナリング性能も
見事に改善した相棒は
隊長号と競争しても
同角に勝負ができる
快適マシンへと変わり
その後のツーリングが
楽しくなった事が嬉しかった
確か1,000円ほどの代金で
手早く修理してくれた
ショップさんに感謝です
実は私も隊長も
修理キットを持参しようと
用意はしたものの
バッグに詰めなかった事
走りながら二人で笑ったのだった
女王頭(クイーンズヘッド)に寄り
何年も掛けて風化した
奇妙な海岸をゆっくり散歩して
早めに宿へ向かう事にする
日本人が経営する
九份小町民宿が今宵の寝床だ
汗を流し軽装に着替えて
タクシーを拾い
下の街 瑞芳へ向かう
今夜は日頃心強い現地ガイド的で
色々相談にのってもらっている
ケイちゃん一家との食事会
旦那様は生粋の江戸っ子
40手前でケイちゃんの故郷
台湾へと移り住み
AUDIに乗れるまでに
頑張った早川さんと
初めましての挨拶をしてすぐに
『どうか知人友人に配って頂ければ・・』
とR66のSHOPカードをお渡しして
台湾ライダーさんが
来日の際の営業を
チャッカリさせて頂いちゃいました
それにしても初めてお会いしたのに
私の痛風騒動やら
何かとお騒がせしたお陰もあり??
ご夫婦との会話も
次々と集まったお子様との会話は
楽しく忘れられない時間となった
ひょんな紹介から始まった
この縁に感謝するばかりだ
台湾の方って
ホントに日本人に優しいんです
でもね
私と隊長の顔って
韓国人と似ている様で
よく間違われ
そして冷たくされる(笑)
楽し過ぎる時間というものは
あっと言う間で
タクシーで帰路についた
その時は
すでにアノ九份古街の
提灯は消灯され
写真に収める事ができず
隊長には悪い事をしたと
ちょっぴり反省をした (~_~)
以下スナップショット