家事もする

当宿のお客様の中に

オーナーである私を

上手に扱える

そんな会員様が数人居る

そして今シーズンも一人増え

その方から突然の連絡が入る

「今週末泊まらせて・・」と

それに対し私は

「〇〇様は当HPやブログを

ご覧になっていない様ですが

10月最終週をもちまして

シーズン営業を終了してます・・」と

やんわりお伝えをした

しかし

「実は来週女子4名による

信州ツーリングを計画しているので

そのルート等をオーナーに相談したい」

そんな風な連絡が返ってきた

まぁおもてなしは出来ませんが

それでも良ければ・・

とお答えしてお迎えをしたのだった


例の土木作業を早めに切り上げ

薪ストーブを焚いて

到着をお待ちしました

誤解のない様に言っておきますが

はなっから常識?のない方

そんな雰囲気であれば

ハッキリとお断りいたしますが

気持ちが伝わってくる様な

真剣味があればこそ

その気持ちに応えたくなるもので

今回は特別にご予約をお受けした


到着→着替え→お風呂と

落ち着いた後

長野県の全図をテーブルに広げ

マスツーの心構え的なところから

私の意見や経験を話した

それに対しメモを取りながら

頷く姿を見ていると

冷たく断らなくて良かった!

と感じる時間でした


振り返ってみると

私は少し?!冷たいところがあり

性格が悪いんですよね

まして

言葉だけのやり取りだと

そのニュアンスが伝わらないって

そういう部分ってありますよね

なのでそれが直球で伝わってしまえば

余計そうなるのだとも思う

人の性格って

歳を取れば変えれないと

言われておりますが

それでも一回噛みしめてから

判断をしていくべきだと

そう思わせてくれる日であった

他人から頼られている

好意的に接してくれる

そんなお客様との距離感って

これからも大切にしていきたい

そう思いました

そしてこれからもソロ旅を愛し

何事も挑戦できる人間へと

成長していく姿を

応援していきたいと思うのだった




翌日

穏やかな秋晴れの日曜日

A子から要望され続けていた

彼女の部屋の障子の貼り替えと

シーリングライトの交換作業を

やっと行う事にした

一畳分の障子を貼る時って

片方を持っていて欲しいところだが

相変わらずの気の利かない彼女を

思わず愚痴ってみちゃったり

プチ喧嘩的な珍作業の末

貼り替えを終了したのだった

真っ新な純白の障子紙って

気持ちのいいものですが

あまり得意な作業ではないので

できるだけ穴を開けるとこなく

丁寧に生活をして欲しいと

願うのでした・・・



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