Revenge
コロナ過のおり
昨年は組合員以外NGだった
湯ケ島にある「河鹿の湯」へ向かう
全国を廻っていると
やけにカジカの湯と名付けられた
温泉であったり宿が多い事に気づく
鹿が発見したとか
鹿が傷を癒してたとか
大概はそんな理由付けが多い
ここは本来
お風呂を持たない民家や
お宿の共同湯として存在している
とどこかで読んだ気がする
温泉でも銭湯でもいいけど
私はそういった地域と密着した
ジモ湯が好きである♪
さて今年は入れるのか?
入口の張り紙によると
10月25日から外来者OK
と明記してあるが
体温測定とアルコール消毒
ワクチン2回接種済み
黙浴をしなさいと言っている
しかし女性風呂からは賑やかな声
地元の方だろうか?!
楽しそうな会話が聞こえてはきた(笑)
サラっツヤっとした泉質は
私好みで山田温泉から硫黄分を
引いたような肌触りだった
何より吐出湯量に合った
浴槽の大きさが好感持てた
浄蓮の滝
昨年スルーした場所だったので
今回は立ち寄ってみるも
怒られるかも知れないが
ちょっとショボい滝だ
知名度に見合ってはいないと思う
そろそろ時間もいい頃合いなので
お宿へ向かう事にする
河津 峰温泉「花舞 竹の庄」
お目当ての2F大正檜風呂は
夜は男性風呂(貸切可?)と
1Fの伊豆石風呂・ヒスイ露天風呂は
男湯になったり女湯になったり
家族風呂となったりと
入口のランプを操作するルール
面白い方法だと思ったが
とにもかくにも
雰囲気は最高にいいのである
こういった大正ロマン的な建物は
日本人ならば落ち着くのでしょう
もう少し宿泊料金がお安ければ
また来てみたいところだ
さてさて恋焦がれていた
温泉に入る事が叶った訳ですが
このまま帰るには
何となくもったいない気がする
こっちの気候が暖かい事も
そう思わせる要因なんでしょう
Google検索すると
今年はSuzuki歴史館が開いているらしい
決して近くではないけれど
ファンとしては行くべき場所
恐らく時間かけちゃうと思うので
浜松市内にホテルも取ったし
今日の目的はそれ一本集中とした
そうと決まれば
高速でひとっ飛びし
昼過ぎ頃に到着
入館料が無料ってのも
さすが太っ腹SUZUKIさん
1F から3Fまでくまなく
見学をさせて頂く事にする
入口で待ち構えていたのは
2020年にミルとリンスの乗った
GSX-RRの実車だ!!
アクラボビッチ製マフラー
フロントのカーボンディスクローター
何か凄そうなシフト部
メッチャかっこいいぜ !(^^)!
気が付けが3時間近くも見学してた
もう一度スズキのバイク
乗ってみたくなっちゃったよー
ホテルはスズキ歴史館から
ほど近くの場所の中から
一番安く抑えられるホテルを取った
もう随分昔の話ですが
楽天トラベルで予約を行う際
安い順にソートを掛けて
上から順に探していくのだが
宿泊代しか見ずに予約した結果
駐車場料金が¥1,000もして
結果もっとグレードの高いホテルを
予約できた失敗から
今では必ずそこも確認している
当り前の事ですが
慌てているとやらかしやすいですよね!
ところで皆さんは
あの「☆評価」ってどう思います?
今では★★★★☆4つ星以上が
当り前みたいな風潮になってますが
3つ星でも「普通」って事ですよね
私はそれで十分の様な気がします
ベッドにフカフカの布団
徒歩圏内に居酒屋があり
可能であれば
屋根の下にバイクが置けたなら
これ以上のものはない
ただホテルの少ない様なエリアは
その相場金額が高くなり
コスパが悪い場所もあったりする
まぁこればかりは仕方ないけれど
ここ浜松は素晴しかった♪
企業が多い土地柄からか
安くても綺麗でサービスが良く
値段以上の価値を感じた
競争相手が多いという事は
利用する側からすると
とても有難く結果嬉しいですね
お仕事で出張が多く
泊る機会が多い人ほど
料金に対する相場?イメージ?
そういうものってありますよね
私の感覚は
¥3,000を切る様だと不安だけど
¥3,500前後を狙う様にしてる
¥4,000だとそんなもんか・・と
¥4,500は特典(朝食付き)があり
¥5,000になると
別のエリアを探してしまう
まぁ個人的な見解ですが
今回のホテルはメチャ良かった!
久し振りに「いいホテルだなー」って
そう思ったので紹介しておく
くれたけイン・セントラル浜松
http://www.kuretake-inn.com/ctrl/
(楽天などのサイトの方が安いかも?)
ちなみに私のバイクは
玄関先に『どうぞ‥』でした
さて浜松駅前は
どんな街なんでしょうか?
勘を頼りに少し歩いてみる
するとこんな看板を見つけてしまった
『うーん 高いよなぁ~』
今回はあきらめよう・・(涙)
と頭では思っているんですが
思考回路が言う事を聞かず
入ってしまった!
56才を間近にして初「かに道楽♪」
ついに道楽デビューです
メニューを隅々まで眺め
もう一度見直す事数回
「お造り」と「焼き」と熱燗
これだけ頂き店を出た
アレも食べたかったと思いながらも
蟹の雰囲気を存分に楽しめる
新潟県の「能生」を知ってるがゆえに
断腸の思いで我慢をした
しかしこれでは晩酌にならない
トボトボ歩こうとしたが
斜め前方にカキの看板
「浜松かきセンター」というらしい
前まで歩いていくと
随分と繁盛している様子が分かる
店員さんが顔を出し
今ならすぐご案内できます
というではないか
やっぱり入っちゃいますよねー
浜松の夜は
たいそう豪華な夕食と相成った
翌朝まっ先に
高山村の天気を確認する
夕方までは晴天予報
15時着を目標に帰る事にする
途中「さわやか」でランチをして
予定通りの時刻に帰宅したのだった
今シーズンも無事故無違反にて
私のバイクシーズンは終わった
翌日フクロウ号の洗車を行い
各所の点検を行えば
フロントタイヤよりも
リヤタイヤの方が悪く
糸が見え始めている様な状態
こんな状態で乗ってはダメですね
反省すると共に
メッツラーROADTEC Z8 Interact
12,700㎞の走行に耐えた
素晴しいタイヤではあったが
お世話になっているMotorrad高崎へ
ミシュランRORD5 GTを発注した
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花舞 竹の庄
スズキ歴史館
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