金刀比羅宮ツーリング②
2021.10.26(火)
岡山県泊りと言わず
こっち方面には何度か来た
でも
先を急ぐ移動の旅ばかりを
今までしてきてしまった
しかし数年前
それではいけないと思い
「観光」をしようと考えを改めた
そんな方向転換もあり
今日は代表的な存在である
岡山後楽園へ行ってみる¥410
素晴らしい庭園なんだろうけど
私にはその本当の良さは
理解できないけれど
庭園の広大さは凄いと感じた
また二輪車の駐車料金が無料はよい
紅葉してたら最高だろうけれど
何より『おはようございます』と
行きかう人達から声が掛かる
今日一日が気持ちよく始まった
さて金刀比羅宮へ行くには
瀬戸大橋が都合良い
まぁその為に
岡山市内に泊ったのだけれど
今まで鳴門大橋・しまなみ海道は
走った事があったけど
縁がなくこの橋は使った事がない
そんなことも今回の楽しみなのだ
しかし実はまだ
その先のルートを決めかねていた・・
どうしても泊まってみたい宿
そのキャンセル待ちをしており
お参りが済んだ頃に
最後にもう一度
確認の電話を入れるつもりだ
さあ瀬戸大橋で四国へ行こう
今回ですべての橋をコンプリート
どーってことではないけれど
何となく達成感ありあり(笑)
走りながら
懸命にスマホのシャッターを押したが
ホント日本の建築技術は凄い
こんなモノを作っちゃうんだから
そう感心をしてしまうけれど
これに携わった人達は
生涯胸を張れる大仕事したーって
思っているのでしょうね!
こんぴらさんといえば
恐ろしい数の階段を登る
それも有名な話ですが
それこそ歩けるうちに
行っておくべき神社でしょう
とは言うものの
半分も行かず息が切れ
Tシャツ姿になった事を白状しておく
これから行かれる方は
心してお参りに行きましょう
特に喫煙者は死にます(笑)
後のスケジュールの都合で
今回は奥社は断念
御本宮参拝を終え
御朱印とお守りを購入し
開運おみくじを一枚手にする
私は結んでこない派
手に持っていたいんです(笑)
「末吉」かぁ~ (*´Д`)
資生堂カフェにて
「金平糖」を購入すること
それを楽しみにしていたが
ナント! 入荷待ちでした
ココ限定だったのに・・(>_<)
残念だったけど
その代わりに
一刀彫りのフクロウゲット!
バイクに戻り
少し早めのランチにする
当然香川県なのでうどんでしょ!!
人気店を探そうともせず
普通にどこでも美味しいし
そうは言ってもうどんですよ
行列店に並ぶなんて
まっぴらごめんである・・
ルート上にあったお店
しかも香川ナンバーの車が
結構多く停まっている
入ってみる♪
以前に学習済みなので
「小盛り」を注文する
ちくわ天&穴子をトッピング
普通に旨い
まちがいない安定感
薄味の出汁も好感持てる
さてさて
例のお宿へ電話を入れてみる
残念ながらキャンセル無しである
今回は仕方なく諦めよう
このブログを読んでくれてる方に
そのお宿を紹介しておく
愛媛県「大正湯」
廃業の危機から復活した
銭湯になります
その2Fを宿として提供してます
素泊り¥2,500
八幡浜にあるので
その後のルートにも
バッチリだったのに残念である
昭和レトロの銭湯に入り
そのまま2Fで休む作戦は
叶える事ができなかった・・
さてそうと決まれば
ちょっと大変な移動距離となる
キャンセル覚悟で取った宿は
足摺岬にほど近い場所
この先約250㎞の道のり
そんな事で残念ながら今回は
しょんベン小僧(祖谷渓)は諦め
「UFOライン」だけに絞ろう
しかし待ち受けるのは
四国名物の酷道となり
スピードは出せない激細山道群
事前情報だと
インスタ映えする箇所は
僅か少しで後は単なる山道だと聞くが
聞いていた通り写真の箇所だけが
唯一開放的でロケーションが良く
これぞ四国の山深さだと分かる所だ
菅田将暉がカローラに乗り
歌を歌っているシーンを思い出しながら
先を急ごうと思っているさなか
半端ない工事待機箇所が現れた
迂回するには今降りてきた
UFOラインまで戻るほかないと言う
それも馬鹿らしいので
おとなしく30分程待つ事にした
「いな町」HPには情報を出していると
話してましたので
行かれる方は事前に確認しましょう
瀬戸内海側の金刀比羅さんから
西に移動してから山に入り
ひたすら南下をつづけ
どこをどう走っているのか
実は状況がつかめぬまま
Googleナビだけを頼りに走る
四万十市を通過したところで
完全に陽が落ちてしまった
足摺岬で夕陽を見る事は叶わなかった
周囲は分単位で暗くなっていき
通勤帰りの渋滞
真っ暗な田舎道
やっぱり陽のあるうちに
宿に着く事は鉄則ですね!
ナビの到着予想時間通り
20:00少し前に宿へ到着
今宵のお宿は「ホテル南国」
昭和の民宿といった感じでしょうか
チェックイン後直ぐに汗を流し
食堂へと行き食事にする
日替わりメニューから一品を指定
サービスのビールは遠慮をし
焼酎のお湯割りを一緒に頼む
『濃さはどうします?』と
指定できる様なので『半々で』と
図々しさを出してみる
ここは居酒屋併設なので
素泊りでそっちを利用するもよし
しかし建物は古く
壁も薄いので隣の音も筒抜け
こういった宿を嫌う人は
ここは避けた方が良いだろう
だけど私は「ぼろ宿」が好きである
昭和風であればあるほど良い
嫌いじゃないですココ (^-^;
しかし今日は頑張り過ぎた為か
首回りと肩甲骨あたりが
バキバキに張ってしまった
明日はいよいよ九州です
どんな風景と出会えるのでしょうか?!
しかしMapで予習する間もなく
眠りに落ちてしまった・・
つづく
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岡山後楽園¥410
金刀比羅宮
UFOライン(町道瓶ヶ森線)
味彩の宿「南国」
1泊2食付き¥6,050
駐車場無料(野天)