危機一髪?
ゴミの片付けや洗濯
言い方が悪いけど
頼んでもいないのに勝手に手を出す
『やるからいいよ』
と言っても聞く耳をもたない
それが親と言うものなんだろう
反対を押し切って起業した
その当時では全く考えられなかった事
それがいつの日からか
積極的に手伝ってくれている
本当に頭が下がる思いで感謝している
『店が暇で、ただジッとしてても仕方ない』
と こぼしているけど
小林商店の売り上げのかなりの割合が
R66のお客様となっている事も
経営者としても嬉しいのだと思う
ただ
「トイレットペーパーが良く減る」
「もっと安いモノを使ったら」
といったことや
「遅くまで電気が点いていた」
「毎月の電気代が高い」
「予約無い時は誘導灯消したら」
といった無理難題まで
ケチと言うか節約に関して厳しいのだ
先程の洗濯の話だけど
元々はシーツ類はクリーニングに出していたが
「もったいないから私が洗う」と言い出し
ゴミ処理だって
何年間かは私がやっていたのだが
「もっと上手に詰めればゴミが入る」
などとダメ出しを言われる始末
1円だって無駄にしちゃいけない
商売はそうやらないとダメなんだと‥
おっしゃる通りなのですが
常に厳しい監視の目があるので
日々息が詰まる思いなのは告白しておこう
でもこれは今に始まった事ではなく
子供の頃からそう躾を受けてきた
ティッシュボックスが発売されても
小林家はチリ紙が随分後まで使っていた
そしてやっと我が家にも
憧れのティッシュボックスが登場するが
使う時は一回一枚がルール
なのでそれは大人になった今でも
身に沁みついてしまっている
一回に勢いよく二枚ほど取る行為には
ちょっと嫌悪感を感じてしまう(笑)
コンビニで頂く割り箸の中に入っている
爪楊枝も使う前に楊枝入れに入れる
そんなケチくそな教育だった割に
旅行や外出時には
豪勢にお金を使う感じだった
私の体にもそのDNAは確実に培っている(汗)
まあそんな母親ではありますが
生んでくれた事に感謝しているし
親になり孫ができお爺ちゃんになっても
私との親子関係は逆転する事がない
当たり前だけど
いつまで経っても子は子なんですよね
文句言われるうちはジッと聞いていよう
そんな母の誕生日
何が食べたいのか聞くと
『久し振りに鰻が食べたい』という
善光寺の裏に「住吉」があるけど
定休日という事もあり
県庁近くの「浜名屋」にした
数少ない鰻の切り身を私に分け与え
いっぱい食べろと促す
要らないと言ってもいつも聞く耳をもたず
最後まで食べずに残すので
遠慮せず頂くことにしている
母にとって長野市内は遠い場所なので
その後行きたそうなお店を廻ってあげるが
車内で良く喋る
そして物知りなのは相変わらずで
記憶力が衰えていないので
年齢的に心配な痴呆の気は問題ないだろう
このまま元気でいて欲しいと切に願う
服装や髪形など
お洒落に無頓着な私ではありますが
今回ばかりは腹が立っている
いつもの様に1,000円カットへ行き
アノ婆に当たらない事を願ったが
悪い予感は当たり
またコイツかと心配していたが
今回もまたやってくれました!
見てこの下手なカットを
サイドと後ろにバリカンを入れ
その上部はこんな感じにて終了
文句の言葉も出ず
呆れて店を出てきた
A子に随分斬新なカットだけど
どこの美容院行ってきたの?
と言われる始末
五分刈りにカツラを載せてる様で
遭う人会う人
『髪の毛切ったんだねぇ~』
と薄笑いを浮かべて不思議そうに見る
あー 最低だよ
一週間の辛抱と思い
しばらく人と会わない様にしよう
タラの芽やコシアブラと言った山菜
今シーズンはそろそろ終わりです
先週末 山に入ってきたが
多くのライバルが居て
良いモノが採れなかった
そのライバルはカモシカです
彼らはコゴミやコシアブラは
あまり好みではない様子で
タラの芽ばかり口にするみたいだ
実際食べ頃の大きさのモノは
随分食べられてしまっていた
もともと彼らの領域にお邪魔しているので
これはこれでいいのです
ただ山中でバイクごと転んでしまった
山菜を探しながらよそ見してたら
木の枝がバイクの何処かに引掛り
私の足も一緒に挟む格好になり
急ブレーキが掛り前転する様にコケた
速足程度の速度だったので
バイクが壊れず安心したが
脛を強打し涙がでた
これもすべてアノ下手な婆のせいだ
今度もアイツだったら
他に人を指名・変更して頂こう
うん 勇気をもってそう言おう
今日は最後に幸運だった話
まずはこの動画見てください
ライダーはシュウさん
(爆音が出ますので注意ください)
2019 テイスト・オブ・ツクバ SATSUKI STAGE
https://www.tsukuba-circuit.jp/race/page/result/2019/0511/190511.html
貰い事故にならず
人をひかず
大切なバイクを転倒させず
本当にラッキーだったとしか言えない
でもこれにはオチがあって
シュウさんのマシンには昨年の黄色い
R66ステッカー貼ってあったんですって
「ここには運がある」
レースの結果は
過去最低だったみたいですけど
怪我しなかっただけ良かったと思いましょう (^^)
最後にITOちゃん提供
「夏の志賀草津道路」でお別れでーす
ホームページにも載せてますので
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