R66のお財布

2018シーズンの利用者
4月 39名
5月 86名
6月 31名
7月 72名
8月 123名
9月 64名
10月 96名
合計 511名

ここに学生の合宿を加えた数が

ライダーハウスR66の総利用者です

 

毎年なんでこんな数字を公表するの?

そう疑問に思う方も多いかと思います

確かに自分でもそう思います

決して自慢できる数字でもありません

『これっぽっちなの!!』

と思われる方が多いと察します

今回 9年目のシーズンを

最後にしたいと思いますが

R66にお越し頂くライダーさんの中に

「ライダーハウス」を開業したい

と真剣に考えている方が

当宿には結構お越し頂いてるんです

私はそういう方を全力で応援したい

脱サラであれ

職種変更であれ

バイク仲間が路頭に迷う事は辛いです

なので

実情を知って頂く為に

私は毎年こうして恥をかいてます

 

雪国でなければ

利用者はもっと期待できるでしょう

やり方を変えたり

アイデアと努力次第では

もっと多くのライダーさんで盛ると思います

でもね

ハッキリと言えることは

これ(宿)で食べてはいけません

食べていくなら

ゲストハウスにしなさい

立地場所にも寄りますが

宿の維持費って結構掛ります

また周辺地区の観光協会費だったりと

諸々出費が多いです

はじめてから知る諸費用って結構多い

そもそもライダーハウスは

ボランティアだと言えます

間違いなく宿の他に

副業がなければ無理です!

 

にもかかわらず

『サービスが悪い』

『対応が悪い』

などと不満を言われ

ネット上の口コミで批評される

こんな私にも感情があります

やっぱり凹みます

でもお客様からしたら

本当にそう感じたのだから

正直なご意見なので真摯に受け止めます

なので

何を書かれようと気にしない様にしてます

 

 

 

話がそれましたが

サービス業にはこんな話はよくある事で

こんなストレスも漏れなく付いてきます (^^;

しかし しかし

ライハってね

とても遣り甲斐のある事業だと思うんだ

例えば

理解して頂いてるライダーさんの

あたたかい”心づかい”に触れた時

『頑張って、続けてて良かったぁ』

と思える瞬間があるんですよ

 

例えば

『ただいま~』的に来て頂くライダー

『マスツーで近くに来たので‥』

『ヤマボクでキャンプしに来たので‥』

なかには

『お風呂入れてぇ~』って

そんな我儘を言ってこれる関係

そういうのも嫌いじゃないです

 

また

ソロライダー同士が

R66で出会い

よく見る顔の人から

話す様になり

友達関係へと繋がっていく

そういう姿もみるのも好きです

 

宿泊業をやっていなければ

間違いなく出会えなかった方々

そして

フランクなお付き合いへと発展し

心許せる仲間へと…

これ以上の喜びはあるのでしょうか?!

ライダーハウスの様に

お客様との距離感の近い宿泊業って

無い様な気がします

副業をしっかり持ち

やっぱりライダーハウスでしょう

 

 

そんな常連さんに脅かされ(笑)

この冬 3日程宿を開けた

多くは語りませんが

最優秀話題賞は火災報知器事件だね!!

 

 

そして黄金に輝く忘れ物

 

皆さん今度は

オープニングに会いましょうね~

 

 

今回の記事はどう?
  • イイネ (0)
  • 同感 (0)
  • 好きだなぁ (0)
  • ファイト (0)