自己責任
今日はフリーソフトについての話題
皆さんは世の中に無数存在するフリーソフトを使いますか? 使いませんか?
できるだけ「使いたくない」と思っている方は多いと推測しますが
パーソナルコンピューターが登場・普及しはじめた頃から 私は利用する派です
過去をさかのぼれば
通信速度の高速化とあいまって あのWinMX・winnyといったファイル共有ソフトが登場
世間では「情報漏えい」「著作権違反」そんな言葉と一体化した 悪のフリーソフトの代名詞だ
昔も今も 間違いなくアウトだと思うが
当時 利用させて頂いてた事を白状します
何でも交換(シェア)しあえる 夢のようなツールで
夢中になってパソコンを繋げていた
しかし 自己防衛として
仕事用PCでは絶対に利用しない それ専用PCを確保し利用していた
容量が不足し外付けHDDなんかも購入したり・・
でも このソフトによってPCの知識がついた事は事実で
セキュリティー対策について 考えるようになった分岐点でもある
ネットに繋げる事自体 リスクが伴う事も知った
なので 例えば会計ソフトは専用PCとし ネットには繋げていない
利用する側がしっかり対策をし 便利さUP=リスクUPをよーく理解するべきなのだ
さて いつもブログにアクセスいただき ありがとうございます
このページ等を作成するにあたり 有難く利用させて頂いているフリーソフトを
メモ帳代わりと 紹介も兼ねてまとめてみました
PettyCamera http://www.rainylain.jp/etc/ss/
通常、プリントスクリーンキーを使用して画面全体を取る方法がありますが、PettyCamera を使えば、枠線に囲まれた範囲を選んでボタンを押すだけで、画面を撮影する事(スクリーンショット)ができます。
JPG/BMP/GIF/PNGファイルとして出力可能で、設定次第でマウスカーソルも撮影できます。
紹介したいホームページに バナーが用意されていない場合などに利用
ホームページ中のリンクページや 検索で色々ヒットする場合に
このサイトだよー って分かりやすく画像を挿入したい時に使います
たくさんの画像ファイルを一括で簡単に縮小させたい。デジカメ画像を綺麗にしたい。 Jpgの圧縮率はもちろん、ファイルサイズを指定して縮小したい。 そんなソフトが欲しかったので作りました。
ホームページ中のMy Photograph ページに利用してます
統一した大きさに一括変更する場合は大変重宝します
画像位置情報取得ツール http://www.osadasoft.com/software/getgpsinfo/
画像位置情報取得ツールは、写真の撮影位置を地図で表示するためのフリーソフトです。
GPS機能付きのデジカメや、iPhoneやAndroidなどのスマホで写真を撮影した場合、JPGファイルにGPS緯度経度情報(ジオタグ)を付加することができます。
本ツールでは付加されたジオタグの情報を元に、撮影位置をGoogle Mapの地図上にピンで表示します。
副業ではよく使いますが 今後の活用(ツーリングスポット等)を見込んで掲載
位置情報対応のデジカメや 携帯カメラ・GPSカメラで撮影した場所を簡単にマップ表示
登山などする方には非常に便利なアプリだ
GIMP http://gimp-win.sourceforge.net/index.html
無料グラフィック編集・加工ソフトウェア。Photoshopに対抗した無料のソフトウェア、その編集機能はフォトショップキラーとも呼ばれるほどです。
御存知フォトショップに対抗した無料アプリ
了解いただいてない写真を掲載する場合 顔が判らないようボカシ処理する場合などや
細かな明暗調整 トリミングなど あらゆる画像加工に重宝してます
AnyVideoConverter(free) http://jp.any-video-converter.com/any-video-converter-free.php
AVI、MP4、WMV など各種の動画を変換、iPhone5s、iPhone5c、iPod、iPad、PSP、NookHD/HD+、などのデバイス用動画も出力対応。動画ファイルから音声を抽出して、MP3、AAC、WMA、WAVEなどの音声形式にも変換。YouTube 動画、ニコニコビデオなどのオンライン動画を無料ダウンロード。
ホームページにはあまり使っていませんが iPadに映画や動画を持ち運ぶ場合に利用
ただし DVDから取り込む場合は
面倒くさいけど 一旦取り込んでからの起動になるが 無料にしてはgood
ちょいとググッてみると
フリーソフトとは
1.無料
2.著作権は作成者にあるので、一般的に改造は不可
3.使用の結果生ずる責任は使用する本人にある
また「無料ソフト」という理解が正しいとして、なぜ無料で知的財産が配布されいるのか?!
1.開発目的
・作者の善意や趣味
・短期的には無料、長期的には金銭目的
2.備考と展望
・アフターフォローは期待できない
・VerUPや再配布の権利は作者にあるが、それすら放棄したものも存在
・企業PRゆえ無料配布
・関連製品と事実上抱合せ
・製品版の機能を限定し、使用期限がない場合もあるが業界標準の奪取が目的
と まとまられていた
いずれにせよ我々利用する側にとっては非常にありがたい限りで
MicroSoftのエクセルやワード戦略のように いずれ有料化になった場合は
その時は素直に従い 使うか止めるかは その時判断すればいいと思っている
でも こういったソフト内部には
危険な要因も隠されている場合もあるので よほど慎重に選ぶ必要がある
また ダウンロードする際に 変なものが紛れてくる時もあるので
そのリスクに対応できる対策が重要になってくる
そうした事を十分理解・対策をした上で 利用してはいかがですか
自己責任って重いことばですネ