実りの秋
高山村では色々な農産物が収穫時期をむかえている
数年前からワイン葡萄の栽培も盛んになり
質の良い原料(葡萄)が採れると評判
西向き斜面 ガラっぱちの土壌
そして地球温暖化よる気温上昇で こんな高地が適した気候となり
上質な葡萄が収穫できるそうだ
サントリーやサンクゼールなどの企業も こぞって高山産を確保している
ただ我々一般市民では購入しにくい価格で製品が売られている
シャルドネ(750ml)で@3,000円ほど
またアイスワインやジュース用の林檎栽培も注目されてきている
メーカーと提携している農家さんも増えている
家庭から出る生ゴミetcを 村営施設で有機堆肥に加工・販売
それを農家が田や畑に利用する
いわゆる環境保全型農業が確立している
数年前に果樹から規定値を越える農薬が検出された
それはいわゆる事故!?だった
果樹・農作物によって消毒の時期が異なる
その為 収穫&出荷を迎えたリンゴにその消毒が掛かった
風向きなどでも そういう事は起こりうる
そんな事が2度と起こらない様 村では「団地化計画」を立ち上げた
簡単に言うと・・
水田・リンゴ・ぶどう・野菜etc 区画を分けて栽培する試み
そうする事によって 2度と事故が起こらない取り組みを計画している
未来を見据え 頑張っている村だと思う
農業と観光がもっと巧くリンクできる工夫って無いものか・・
高山村全体の協力で スローライフ(自給自足)ができる事を期待する
( 当宿で出す”つまみ”も できるだけ自家製を心掛けている )
安全安心な努力はしていこうと思っている
俺は 『農業に未来あり』 だと思っている だよね。秋田の兄貴!!
地味ではあるが
村は新規就農者も 積極的に受け入れもしている
信州 高山村移住ガイド ( 興味のある方は ←クリック )
首都圏での説明会や 村への問合わせは多いようだが
実際は年1件程度にとどまる
農業で生活していくには・・
ワイン葡萄であれば 300アールは必要とされている
もうすぐ新そばの季節
その先には”とうじ蕎麦”も待っている
また体重が気になる季節になる
追記 バイクネタですが・・・
ずっと欲しかった防水バッグをゲットした
ネットで1.5万円ほどしているメーカーを狙っていたが
来宿いただいたライダーさんから紹介された 「タフザック」に心が揺らいだ
33Lと60Lの実物を見比べ 33Lに決めた
性能は折り紙付き
価格は¥3,500ほど 安い (^^)v
色は黒とシルバーのうち黒をチョイス
これで豪雨も怖くない
あー 早く旅に出たい
信州のバイクシーズンは残りひと月
宿を閉めた11月の第一週末
乗り納めツーが待ちどうしい 今日この頃
冒険号もきっと腕を鳴らして待っていることだろう