問題山積の改装工事

3月31日をもってスキー学校は閉校

およそ100日間 ほぼ皆勤賞で出勤し続けた

雪を見るのも飽きた気持ちと寂しさ

そんな対照的な感情にひたるが

例年とは違うこの異常なほどの雪の量だ

そして最後までいい状態のゲレンデ

Facebookより(Yamaboku Wild Snow Park)

 

春の日差しで解けた雪は

翌朝には雪が降り 常に最高のゲレンデ状態だった

ここヤマボクだけはしっかり冬している

その為なのか「終わる」実感がでてこないでいた

それでも最後の団体レッスンも終わりをむかえると

ひとりまた一人とスキー用具を自宅に下げる為

顔を出し挨拶をし「また来年・・」と言い別れる

なにより事故無く終れた事に感謝である

 

 

 

雪が解け春になると

いよいよバイクシーズンですねー

スキー教師にライダーハウス宿主 たまに湯守り

季節感満載のMy Life

最高ですね! と良く言われますが

遊んで生活しているん訳じゃないんですよ

遊びをサポートする職業についているんです(ここ大事)

改装の様子をしばらくUPしてませんでしたが

まったく進んでおりません

大工さんがサボっている訳でもない

土日も休まず作業はしてくれています

 

ではなぜ?

リフォームって本当に難しい事に気が付きました

机上で描いた図面で進めていけば

柱が通っており抜けない

梁が細く補強が必要

梁が邪魔して天井高がとれない

保健所に相談へ行けば新たな問題も・・

飲食業も旅館業も50%以上の変更は新規の営業許可が必要

ということは消防署のマル適も必要になる

今回の目的である自動火災報知機の設置も

素人でも配線できるのだが

電気工事士があればいいのではなく

消防設備士の資格がなければ行ってはいけないんです

知りませんでした

そんな諸事情でもう一度考え直す必要があったのです

 

まだ変更が間に合う箇所は相談し大きく間取りを変えた

電気工事も急遽業者に入ってもらう事にした

適当な配線図を渡してしまったので

SWやコンセント 照明の位置が気に入らない

作業が終わっている場所は自分で手直しをしているが

すでに壁や天井が張られた場所は露出配線にしたり

多くの場所は妥協せざるを得ない

そんな状況なので思い描いていたモノとはかなり違ってきている

 

 

結果 厨房(飲食業)は変更届けでいけそうだけど

旅館業の許可は新規に取り直さなければいけない

また余計な出費と労力それに時間が必要となる

こんな大きな問題が潜んでいるとは夢にも思わず

先月e-bayでランプシェードを購入した商品が無事届いた

 

あの場所にこんな照明を付けよう~なんて思っていたけど

工事費削減の為に壁はクロス仕上げに変更

なので雰囲気が合うのか気掛かりである

が・・ そんな事はどうでもいい状況

一番は連休に間に合わせる事

予約を頂いてるライダーは春の信州ツーリングを楽しみにしている訳で

この人達の為にも絶対OPENさせます

ただ出来あがるのか心配された方からのキャンセルもある

突貫工事で手抜きを心配されていると思いますが

うちに入っている大工さんは信用できます

毎日一緒に作業し一緒にお茶を飲んでます

「徹夜してでも仕上げるよ」と頼もしく話してくれてます

そんな職人さんと過ごす日々が楽しい

 

PS 女子部屋アンケートへの協力ありがとうございました♪

 

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