冬の毛無峠へ

先週スタッフが足りなく急遽ゲレンデに出た

SAJスキーバッチテスト1級の前走者として・・・

ウォームUPもせず

いきなりパラレルターン大回りしてみた

西向き斜面なので雪質が緩み足場が軟い状況

滑りながら感じてはいたが修正できず終了

不運というべきか

それをスクールスタッフがVTRに撮っていた

もう何年も撮影していなかったので貴重な映像だ

自分の出やすい欠点がしっかり映し出されている

褒められた滑りではないけど

これも今後の課題として残しておこうではないか

≪オーナーが滑ってる・・≫ https://youtu.be/4nZbgZukxYU

 

スキー教師は幾つになっても どんな時でも

「見本となる滑り」ができないといけない!

まだまだ精進が足りないと反省する日々

 

 

 

 

さぁあっという間に3月です

雪質もパウダースノーから水分の多い雪へと変化

午前中はアイスバーン 午後は緩んだ雪質 を繰り返している

そんな状況になってくると

大自然へのツアースキーの季節だ

 

そこで当スクールスタッフの万座ツアーを計画

スキー学校を平日2日間休校にして

慰労会兼ツアースキーを実施する

その工程は皆さん馴染みの場所です(^^♪

 

ヤマボクから熊の湯へのハイクアップツアーは却下され

まず志賀高原横手山スキー場まで車移動

リフト2本乗り継いで山頂へ

日本で一番標高の高いパン屋さんで昼食

渋峠ヒュッテから日本国道最高地点へハイクアップ

R292沿いをトラバースしながら通称:坊主山に向かう

ここから万座温泉へは滑り降りるだけなのだが

映画「私をスキーに連れてって」の舞台となったコース

原田知世が足をくじいた場面がここだ・・

初日はこのまま万座温泉にて泊りなので大宴会

 

翌日は万座スキー場から高山村へ向けツアー再開

今回は山頂から万座道路(通称:上信スカイライン)をすすむ

ハイクアップやトラバースをしながらの難所となる

そして毛無峠の三叉路まで行かず

御飯岳の東側を等高線沿いにまいて毛無峠を目指す

「誰も訪れない冬の毛無峠とはいったいどんな景色なのだろう」

ここからは道路を離れ

峠から高山村に向け未開の地を滑り降りる

地図では林道 湯沢線の対岸になる

その湯沢線が閻魔橋を渡った以降のどこかで合流予定

あとは林道沿いに里へと降りる

ざっとまぁこんな感じのツアースキーを計画した

 

後は天候がいい事を願うばかりである

参加メンバーは皆プロなので技量は申し分ない

だけど年にはかなわない

休憩を入れながら ゆっくり景色を楽しみ

写真を沢山撮りながらになるでしょう♪

やっぱりYAMABOKUはこういうスタイルが似合う

リニューアル後のルート66では

こんな冬のガイド企画も”有り”かもしれませんネ

 

 

PS ・・・ BMW RnineTレーサーが日本で走っている?!

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