やっぱり温泉が一番
軽井沢でのスキーバス事故で多くの若者が亡くなられた
報道によると将来有望な学生が多かったようだ
仲間と一緒に楽しみにしていたスキーツアー中での事故
さっきまで楽しく会話していた隣の友人が帰らぬ人に・・
不幸中の幸いだったと 単純には喜べないであろう
九死に一生を得た分
そして帰らぬ友人の分まで幸せになって欲しいと願う
亡くなられた犠牲者の方の冥福をお祈り申し上げます
待ちに待った待望の大雪がやっと降りました
しかし「上雪」という形で 必要の無い地域にも
男でもこの除雪作業は本当に骨が折れる
ゲレンデにだけ雪が降って欲しいと都合よく願ってしまう
この「上雪(かみゆき)」って方言のようなのでちょいと説明
信州では普通に使われている言葉で TVニュースでも用いられている
信州は広く大きい
長野から北エリアを北信 上田・佐久・軽井沢周辺を東信
松本・諏訪周辺を中信 伊那・飯田・木曽周辺を南信と区分けしている
ここまではライダーの皆さんは勉強できていると思いますが
長野県を北から三分割にした言い方もあります
ざっくり長野市と大町市あたりを結んだ線より上が北部
そこから諏訪湖あたりまでを中部
その下の伊那 飯田 木曽周辺を南部と呼んでいる
冬 この北部には当たり前のように雪が降り多くのスキー場がある
しかし中部になると積雪量が100cmなんて事はなく
南部ともなると雪は降るけど積もる事は稀だったりする
典型的な西高東低の気圧配置の場合この様な状態になる
しかし今回のように 普段積もらない中南部にも多くの積雪があった場合
なぜか「上雪」と信州では言っている
( ライダー諸君 ここテストに出ます!) ^^;
本来 必要の無いエリアに降った雪は もったいない気がするんだけど
贅沢は言っていられない やっぱり恵みの雪に違いは無い
これで暫くはスキー場も安泰となったよ (^^)v
今日まで雪が少なくともスキー学校に詰め
ガラガラの日もあれば 団体で賑わう日もある
1日の指導を終え山田温泉の湯に浸かり 長野市の夜景を見ながら帰る
そんなルーティーンの日々
サラリーマン時代決して味わえなかった充実感があり
起業してよかったなぁ~って思える毎日なのだ
何度も言うけど
「懐は貧乏になったけど、心は豊かになった」そういえる
今月 誕生日がきたら50歳
務めていれば後10年で定年を迎える
どっちが幸せだったかなんて比べても無意味な訳で
自分が決めた人生 弱音や言い訳なんて言いたくないし
これで良かったと思っている
さーてと 明日も元気に ” Let’s ski ”