お地蔵様
先週末に 田植えを終えた
今年は手をかけ 丁寧に作業をしてきた
その甲斐あって水持ちがいい水田に仕上がった
農業は単純明快
とても理に適っている
稲作の場合・・・ 水持ちをよくする = 豊作につながる
土を柔らかくする ⇒ 水をかけ、より細かくする ⇒ もっとかき混ぜて泥にする
もっとドロドロの泥にする ⇒ 水持ちがよくなる!
そうする事により
肥料が失われない 水をかけないので 水温が下がらない(成長する)
まぁ 分かってはいるが、その『 ズク 』がない年もあるんだなー
今は新緑が綺麗だ
優しいみどり色が 心を癒してくれる
お色直し中の 山田温泉「高井橋」
改修工事の年の 高井橋での紅葉は最高ですよー
今年は要チェックですね!
さて、ずっと気になっていた お地蔵様を見てきた
〈 信濃毎日新聞より 〉
長野県北部地震で被害が大きかった栄村と接する
飯山市西大滝地区で、地蔵や馬頭観音の石像が
地震後にそろって栄村方面を向いているのが見つかり、話題になっている。
同地区も被災したものの、家屋倒壊といった大きな被害はなく、
「震源の方を向いて地区を守ってくれたのでは」と話す人もいる。
西大滝地区は約60世帯の小集落。地震で家の壁が崩れたり、
家財道具が散乱したりしたが、けが人はいなかった。
向きが変わった地蔵は県道沿いに並ぶ立位の6体。
南向きから東向きになった。いずれも台座の上で揺すられたとみられる。
座位の1体は動いていなかった。
少し離れた場所にある馬頭観音像も南から東に向きを変えていた。
〈 以上 抜粋 〉
実際 ホント不思議でした
地域の方に愛されたお地蔵様
童話「かさ地蔵」と想いをかさねてしまった。
信仰心は大切
手を合せる事って 自分と向き合う事だと思う