「うぃま」って知ってる?
14,000km強走ってきた冒険号
その間に北海道へ3回
さすがにタイヤが危うくなってきたので
リニューアルしたばかりのディーラーへ向かう
名前もmotorrad高崎に変更となり
ピカピカの店舗に変わり ちょっと落ち着かない
鈴鹿8耐を完走21位「Teamトラス」のマシン展示中
出発した山田温泉は霧雨が降り
気温も22℃ほど
それが曇り空から晴天へと回復していく
できればこのまま太陽は隠れていて欲しかった
県境を越え群馬県・横川SAを過ぎると34℃になり
藤岡~高崎では37℃をマーク
自分の体温をも楽々超えた
しかも高速道路に吹く風が生温い
命の危険が迫る
大袈裟だけど そのくらい群馬県は暑い所だ
ふと「ブーツBEER」という言葉が浮かぶ
これは先日ご利用頂いたWIMA恒例イベントのひとつ
現地に到着してくるライダー達に間髪入れず
冷えたBEERをひと口 ふた口・・
出迎えたライダー仲間が飲ませてあげると言う
文字通りバイクブーツを履いたまま
とりあえず喉を潤すというのだ
今回そのWIMA日本代表の方よりコメントを頂きましたので
ちょっとその団体の事を紹介させていただきますネ
Women’s International Motorcycle Association(WIMA:国際女性ライダー連盟)は、女性ライダーの親善・交流・進歩を目的としたグループで、1950年に設立され、今では世界25カ国に支部があります。
日本支部も日本各地に会員がいるので、全員が顔を会わせることは難しいのですが、国内・海外を問わず、インターネットを通じてつながっています。「英語ができない」という心配は無用です。英語ができない外国人メンバーもたくさんいますが、バイクと笑顔がWIMAの共通語です。インターネットでは翻訳機能も活用できます。
「百聞は一見にしかず」です。WIMAのメンバーになって世界中の女性ライダーとお友達になってみませんか?
WIMA日本支部代表より
WIMAのHP:http://www.wima.gr.jp/
女性だけが入会できる世界規模の団体
パートナーが居なくなったらバイクを下りてしまうのではなく
例えひとりになったとしても
愛するオートバイに安心して乗り続けられる
女性特有の悩みや情報交換をしあえる仲間作り
それがWIMAって事だと理解している
正直私もこういった団体に入りたいけど
性別が男なので諦めるしかほかない
写真はWIMA:HPより
年1回(正式開催)計画されている国際ラリーは
基本ヨーロッパ開催とされているらしいのですが
ホスト国のスタッフがそのラリー(ミーティング)全体を首謀し
各国そして同国の見知らぬライダー同士の親睦を深める
とっても素敵なことですね・・・
私もライダーハウスというモノを立ち上げた理由のひとつに
そんなサポートができないものか と常に思ってきた
女性ライダーの地位向上と言ってよいのやら
気軽にソロツーリングができる日本
そして女性一人でも気楽に泊まれる宿
でもライハは敷居が高い?!
そういった不安を払拭できる宿作りと
ライハって使い方によっては便利だと知って欲しいのです
目指す宿作りの半分程までは辿り着いた気がしますけど
やっぱり「宿」とはホスピタリティーなんだと思う
当然迎える側の私達もそうですが
ご利用頂く側のライダーさんにも私はそれは望みます
時にお客様を選ぶ事だって必要なんでしょうね
そうして皆でR66を創っていけたらイイナと思います
今日はちょいと真面目な話と
WIMAの紹介でした
少しでも興味を感じたら うぃま(WIMA)をクリックしてはいかが♪