winXPに幕?!

いよいよMS社のWindowsXPのサポート終了となるらしい

そういえばそんな事が騒がれていたっけなー

 

昨夜PCを立ち上げるとこんな画面が

 

皆さんも見ましたか?

・・で サポート終了とはどういうこと?

 

Microsoft社のHPでは以下のように告示されている

Windows XP のサポートを終了させていただきました。
Windows XP のサポートとセキュリティ更新プログラム等の提供が終了しています。2014 年 4 月 8 日(米国時間)以降、このセキュリティ更新をせず PC を利用し続けることは、PC の脆弱性を解決しないままで使用し続けることになり、セキュリティ上、危険な状態になります。最新環境への移行をご検討ください。

Windows XP サポート終了とは何ですか。
Windows XP 向けのセキュリティ更新プログラムや有償サポート、技術情報のアップデートなどの提供が終了します。Windows XP の脆弱性が発見された場合でもセキュリティ対策などのサポートは行われませんのでご注意ください。 また、この日以降、Windows XP から Microsoft Security Essentials をダウンロードすることもできなくなります。サポート終了後も Windows XP を搭載したコンピューターを引き続き使うことはできますが、お使いのコンピューターがセキュリティやウイルスのリスクに晒される可能性が高くなる場合があります。 Internet Explorer 8 もサポートが終了しているので、Windows XP PC をインターネットに接続し、Internet Explorer 8 を使って Web サーフィンをする場合、PC をセキュリティの脅威にさらす可能性があります。また、今後はソフトウェア開発会社やハードウェア製造元が新しいバージョンの Windows に合わせて製品を開発するため、Windows XP では動作しないアプリやデバイスが増えていくと予想されます。

 

 

そんな事言っても 市販のセキュリティー対策ソフトを導入していれば

ある程度は効果があるんだろーと 軽く考えていたが

慌ててググッてみると 実はそうでもないらしい

 

【文】 ITmedia 國谷武史より抜粋
ドイツのウイルス対策ソフト試験機関AV-Test.orgのCEO(最高経営責任者)であるAndreas Marx氏がまとめた情報によると、他社製のウイルス対策ソフトの中には、ウイルス定義ファイルの更新がもっと先まで続くものも多い。 例えば、AV-Test.orgのXP向けウイルス対策ソフトの調査で2013年9~10月の1~3位に入ったロシアKaspersky Lab、ルーマニアBitDefender、ドイツAviraを見ると、一般ユーザー向けのXP製品のサポートは、Kasperskyが2018年まで、BitDefenderが2016年1月まで、Aviraが2015年4月までとなっている。
ビジネスユーザー向けのXP製品では、Kaspersky、米Symantec、トレンドマイクロが上位に入った。ビジネス製品のサポートは、Kasperskyが2016年下半期まで、トレンドマイクロは2017年1月30日までとしている。Symantecは終了日をまだ確定していない。
このように、主要各社のウイルス対策ソフトの多くは、XP向けにもウイルス定義ファイルの提供が継続される。だが、それだけで古いパソコンの安全性を十分に守れると思い込まないよう、Marx氏は注意を促す。 「各社は、ウイルスエンジン用の定義ファイルの提供は継続するものの、XP向けの製品自体や、基盤にあるテクノロジーの更新は行いそうにない。定義ファイルはウイルス対策全体のごく一部にすぎない。ウイルス対策ソフトでは、ビヘイビア(プログラムの挙動)に基づく検出技術など、さまざまなテクノロジーが複合的に使われているが、そうした部分はアップデートされない可能性がある」 それでも、サポートが続くウイルス対策ソフトでXPパソコンを保護することは、何もしないよりはましだと同氏は言う。

 

またこのような記事も・・・

yahoo知恵袋より
>ウイルス対策ソフトがあれば平気な気がするのですが、どうですか?
カスペルスキーだろうがノートンだろうが「大丈夫なわけがない」です。
サポート停止というのは「これ以降マイクロソフトによるバグ修正が行われなくなる」=「セキュリティホールの修正のためのセキュリティパッチが当てられなくなる」ってことなんですよ。
侵入時にOSの持つ脆弱性=セキュリティホールをついて侵入するタイプのウィルスだと…セキュリティパッチによってセキュリティホールが修正されていれば(感染は試みるものの)感染のしようがないわけですが、そのまま放置されているわけですからいくらセキュリティソフトの方で対応していても…「感染」→「感知」→「駆除」→「感染」のエンドレスループになるのであればまだいい方でして、「セキュリティホールを突いて感染したと同時にセキュリティソフトを無効化してしまうウィルス」だったらそれこそシャレになりませんからね。

 

 

 

 

企業や自治体は深刻な問題なんだと想像する

予算を組んで入れ替えをすれば済む問題だけど

やむをえず WinXPでしか動作しないアプリケーションソフトを使っている

お金で解決するのであれば まだまし

また周辺機器にも その影響は及ぶわけで 費用負担は多大である

 

もっというと PCの運用を考えなおさないといけなくなるわけだ

社内LANをインターネットと切り離せば この問題の解決にはならない

以外と無頓着で行っている USBメモリ等外部媒体の使用

わたしの副業の職場でも 人的ミスがおこってもおかしくない環境といわざるをえない

 

 

 

さて

我が家はどう対策していくべきか考えないといけない

先日も話したように XPはノート×4 デスクトップ×2 全部で6台ある

利用するのは息子と私だけ

息子のメイン機はMacBookなので 私の愛用してきた1台を除けば

ウィルスに感染しようと 壊れようと一時的に困るだけでどおって事はない

 

ただ私の愛機だけは ウィルス対策ソフトのESETをインストールしてある

あと数ヵ月サポートが残っている

 

主にこのBlog作成や ルート66のHP作成&メンテナンスが役目

毎日のようにスパム攻撃されているサーバーを

不死身の体で護衛するジャックバウアーのように

幾度となく死にかけては 立ち上がってきた頼もしい相棒だ

なのでこのdynabookは手放せない愛機なのだ

こいつが寿命をまっとうするまで 付き合う覚悟でいる

 

 

そこで一線を退き OS8のsurfaceとipadに任せようと思う

今後はネットと遮断し 会計専用機として金庫番を任せるつもり

でもsurfaceって使いづらいんだよね・・  そう思うのは私だけ?

今日またひとつの時代が終わった気がする

 

 

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