別格20お遍路の旅 ②

四国別格二十霊場のスタートは

第10番 興隆寺(愛媛県西条市)

予めネットで情報収集しておいた通り

親玉の当番札所を伺うと

今年は8番札所だということだ

と言うのも20ヵ所まわり終えた後

お数珠を作りたい為である

 

また特に気をつける作法など伺うが

『そんな事も知らずに来たのか?』

ともとれる返答しかいただけず気持ちが凹む

『御朱印(お納経)と数珠玉を集めるだけの人も居ますから』と

確かに身なりもライジャケを着たままだし

作法もなってない事は認めますが

お遍路をする気持ちだけでも褒めて欲しいもの

 

参拝手順一覧
1 山門:門前で合掌・一礼
2 水屋:手と口を清める
3 鐘楼堂:鐘を二度突く
4 本堂:納札を納める
5 本堂:灯明・線香をあげる
6 本堂:お賽銭をあげる
7 本堂:納経する
8 大師堂:納札を納める
9 大師堂:灯明・線香をあげる
10 大師堂:お賽銭をあげる
11 大師堂:納経する
12 納経所:納経帳に黒書・ご朱印をいただく
13 山門:門前で合掌・一礼

 

ただネット情報によると

数珠球は一人ひと玉と載っていたが

現在では幾つでも売って頂ける事が分った

 

第11番 生木地蔵(愛媛県西条市)

第12番 延命寺(愛媛県四国中央市)

本日はここでタイムアップ

 

四国中央市内にビジホがとれた

ちょっと痛い出費だったが

位置的にここがベスト

プリンスホテル杉浦 4,300円

駐車料金が無料なので良しとしよう

 

たった3ヶ所だけどまずは始まった巡拝

この先4日間と予想しているが

やっぱり廻り方だ

このまま時計回りをするのか

八の字を描くように廻るもありだったが

明日~明後日の天気は下り坂

折角の景勝地での雨は嫌だ

そんな事からこのまま進める事に決定

 

 

さて

今宵の宿泊地はいったいどんな街なの?

雰囲気のいいフロントスタッフは

『鳥がオススメ』だと言い

イチオシは「若鳥」さんがイイという

それじゃあ鳥いってみようではないか♪

 

単品販売もこなす店内は活気があり

なかなかイイ雰囲気の店だ

仕事帰りのジモティーがひっきりなしに訪れ

沢山の種類をテイクアウトしていく

カウンターのお隣衆は

向島の脱走犯の話題

『いくら模範囚といえ、犯罪をおかした人

その収容している刑務所に塀も何も無いって

それは幾らなんでも酷くないか!

今だって向島の連中は不安で仕方ないはずだ・・・』

と刑務所の管理体制を批判している

 

奥の小上がりではアジア系女性達と

ひと昔前の土建業の社長さん風とで

わいわい下ネタを交え「言葉あそび」で盛り上がっている

嫌いじゃないヨ この雰囲気

 

外の皮はパリッと揚がり

中はジューシィな鳥の足

確かに旨いけどコレだけで腹が一杯だ

とても安上がりな夜になった

 

 

 

4月14日(土)
なんだとってもいい天気じゃないか!

薄雲こそあるけど雨が降りそうな気配は無い

今日はとにかく数を沢山廻りたいので

観光抜きに効率よく走ろう

ランチは当然うどんで決まり

 

第13番 仙龍寺(愛媛県四国中央市)

第14番 椿堂(愛媛県四国中央市)

第15番 箸蔵寺(徳島県三好市)

第16番 萩原寺(香川県観音寺市)

第17番 神野寺(香川県まんのう町)

第18番 海岸寺(香川県多度津町)

第19番 香西寺(香川県高松市)

 

20番は時間が微妙だったので自重する

というのも

道中の道が半端ないほどヤバイ場所があるからだ

それはもう獣道と言えそうな細道の連続だったり

道の脇に普通に仕掛けてある熊の檻だったり

四国を侮ってはいけません

まさにデンジャーゾーンだ

 

 

 

今日のお宿は

高松市のゲストハウス若葉屋 3,000円

旅好き夫婦がはじめられた拘りの宿

至るところに工夫とアイデアがある

特に2段ベッドは四寸柱で組まれており

2m級の外人が乗ってもキシまない屈強な構造

他国(オランダ ドイツ 中国)からのゲストで満館

オーナーは流暢な英会話で次々と受付をこなし

すばらしいのひと言に尽きる

 

本日ちょうど八十八お遍路を終えた長野県駒ヶ根市からの

同世代ゲストからお遍路情報を得る事ができ

とても参考になった

なかでも心強かったことは

彼は御朱印など頂かずに廻ってきたといい

達成した証明は自分の心にある!

それだけだと言う

めちゃくちゃ格好いいじゃないか

日々4万~5万歩

40日間掛けて廻りきったと話す

ある所で『そんなのはお遍路じゃない』

とバッシングを受けた事もあった様だけど

信念を貫いて達成した人の言葉は重い

 

 

さて宿主オススメの小料理屋へ向かう

徒歩15分ほどにある「西内」

賑やかな市内を歩くのでまったく苦にならない

確かに入り口の戸を開けるのは勇気が必要な構えだ

地酒と一人前の造り

そしてふぐの焼きをいただく

 

何となく今宵ははしご酒の気分

長い帰り道

繁盛していそうなお客の声につられ

きったない焼肉屋へ入る

注文の声や出された肉を覗き込むが

一番人気らしきモノは無さそうなので

ハラミとミノを注文

う~ん どうってことない

かといって大して安くも無く

どれも普通の値段が表示されている

残念 こういう事もあるさ・・

 

TVでは番組「人生の楽園」で

ちょうど進路上にある高知県黒潮町が舞台

手作りの米飴のことを映していた

道の駅に卸しているので買って帰ろう・・


Photo by 公式HPより

 

ところで今日は何日だ?

まだ4月14日だよね~

バイクを走らせながら田植えの姿が目に付いた

なんでこんなに早いのか

そう言えば小学校の時「二期作」って習ったなぁ

今でも二期作ってやっているのだろうか??