2017乗り納めツー ①

11月3日(文化の日)

今年は3連休となる曜日まわり

何年か前にもこの日程で計画をした

所属する長野陸友会のツーリング

久し振りの1泊ツーリングだった為か

今回はたった3名での決行

温泉旅館へキャンセル入れるのも抵抗があり

R66のお客様へ声掛けをすると

若者が4名飛び入りで参加してくれた

 

週間予報では両日とも雨予報

先輩二人は自動車で行くと言い

常連さん達も自動車だと話していたが

大方の予想を反し好天の気持ちいい日となった

 

信州を旅立つ時は手が麻痺する程の寒さで

日陰になっている路面は黒く濡れている

これは凍っているのか?

ちょっとビビリながら

集合場所の小布施へと向かった・・・

 

先輩方はすでに到着しcoffeeタイム中

肝心の足はふたりともバイク

「今日だけは晴れるので・・」と言っている

軽く打合せを済ませ北陸道で和倉温泉へ

鬼門の妙高高原を一気に走り抜け

ノーストップで第一休憩所の有磯海SA

 

久し振りの気心知れた仲間との走りは愉しい

そして懐かしい

 

私が12歳の時に発足した歴史あるクラブで

今年がクラブ創設40周年

その区切りとして想い出の和倉温泉へとなった

都合で参加できなかった他のメンバーとも

来年は揃って走りたいと願う

 

寒い信州をゆっくり出発したので

そろそろお昼の時間

皆さんの希望は軽めの麺類との事

google先生に頼り

氷見うどん美濃屋がルート上にある

 

私は素うどんに白えびをトッピング

飛び切り旨いわけでもない

コレといった特徴も無いさもない味

この普通さが良いのだろう ^^;

 

今日の唯一の経由地

雨晴海岸からは立山連峰が綺麗にみえ

まだチェックインには早そうだけど

旅館へと向かう事にする

 

到着すると快く部屋に通していただき

懐かしい塩っぽい湯に浸かり

宴会までの時間をチビチビ飲んで過ごす

間も無く若者達も到着

部屋に集まり乾杯

その流れで食事処にて本乾杯で宴会開始

一緒に祝ってくれ

本当にありがとう

なかなか好い若者達でござる♪

 

部屋に戻り今度は会長へのサプライズ

還暦祝いのチャンチャンコを手渡す

長野陸友会メンバーからの品

本当は赤色がよかったのだけれど

仕事着としても着て欲しかったので

会長の好きそうな色を選んでみた (^^)v

あと10年はバイクのりましょうーね

 

 

11月4日(土)

朝から雨です

聞くところによると夜中から雨だった様子

覚悟を決めてカッパライダーに変身

若者達の見送りを得て出発

『また来年R66で待ってるよ』

 

高速道路に乗る前に給油をする

私は先輩と別れひとり旅を続ける

おそらく一日雨の中での移動日

ためらわず満タンにする

目的のICで合図をしてお別れし

富山県のR66ミッションをクリア

 

しかしカッパのズボンが短すぎる為

中のライダーパンツに直接雨が当る

俺って足が長いんだネ きっと・・

 

連休中の混雑と豪雨そして暴風

トンネルの出入口

トラックを追い越す際

または不意の突風で

300kgを超える車体が1~2mもって行かれる

事故だけは気をつけながら

修行の様にひたすら西へと進路を進める

 

福知山ICを出て

R9で鳥取市に向かう

日没前に走り終えたかったが

陽が沈みシールドの外と内の水滴

対向車のヘッドライトの光

それらが乱反射し始めた頃

夜の帳に映える湯村温泉を通過

情緒がありそうな温泉場だ♪

「早く熱い風呂に浸かりたい」

その一心で先へと走り進める・・・

 

 

 

鳥取県岩井温泉

目的湯だった岩井屋は15:00で終了
http://www.iwaiya.jp/

連休ど真ん中でもあり無理は言えない

合羽姿のズブ濡れ

疲労感満載の品疎なライダー

どう写ったのだろうか (T_T)

 

しかし共同浴場がある

この際なんでもいい

とにかく冷え切った身体を温め

髪の毛をさっぱり洗いたい

 

そうは言ってもここは山陰最古の湯

1300年の歴史を持つ温泉場

有り難く使わせていただくとしよう

ゆかむり温泉 ¥310
http://yukamuri.net/

 

地元住民で賑わい

愛されている湯である事が分る

カッパはバイクに掛けてきたが

ライダージャケットとパンツはかさばる為

溢れた脱衣かごに恐縮しながら

完全なアウェー状態で浴場内へ向かう

 

入口には掛け湯場がある

数回浴びながら浴場内を見渡す

8ヶ所ほどの洗い場は満員

浴槽はぬる湯とあつ湯が二つ

ぬる湯は子供連れやおじいちゃんで賑わい

あつ湯は誰もは入っていない

ここは迷わずあつ湯でしょ!!

 

見慣れない旅の者を追う視線

大丈夫かと思う様な感情をも感じつつ

涼しい顔で一気に肩まで浸かる

湯守りのプライドに掛け

平然を決め込む

『なーんだ 大した事ない』

勝ち誇った俺

山陰最古の湯に勝ったぞー

 

しかし冷えた体に沁みる

天国と地獄を感じながら

しばらく浸かっていると

常連のジジイがこっちに向かってくる

前を隠さず歩み寄るジジイ

そこにはとーっても立派なイチモツが・・

そして さもなくあつ湯に浸かる

その貫禄に完敗する俺

 

俺は出たり入ったりを繰り返す

その間

桶と椅子を綺麗に元に返す住民達

隣や後ろに気を使いシャワーは弱く使い

溢れた親子は浴槽の縁で腰をおろし洗う

鳥取県民の奥ゆかさを感じる

身も心もホッコリ温まる温泉だった

俺も椅子と桶をシャワーで流し元の場所へ返す

 

 

今宵の宿へは到着予定時刻を伝えてある

ここからそんな距離は無いはず

 

スーパーで買い物を済ませ

ゲストハウス浜田園(¥3,850)へと向かう

R9の国道沿いにそこはあり

1F雑話室は常連さんで賑わい

場所が無い訳でも無かったが

部屋でのひとり飲みときめる

とにかく今日は疲れた

酔いも早く

早々に寝てしまった・・・ つづく